基本設定
設定です、基本的なことしか書いてないのですが、ネタバレにはなるかもです。
これから更新していくのでストーリーで分からないとこがあったら言ってください、追加します
第一話は23時までにはに投稿します。
※魔法に直接関連することは【】のカッコ
魔法に間接的に関連すること(魔獣の名前など)は〔〕のカッコ
魂や霊的な物に関することは『』のカッコ
普通の()カッコは補足
※ここに書いていることは物語の進行でアップデートしていきます。
;登場人物;(今の段階での)
:・:ブレイト・ウェイリヤ(主人公)
:・:テイラス・ウェイレヤ(主人公の父)
:・:リネス・ウェイレヤ(主人公の母)
:・:トリナス・ウェイレヤ(主人公の妹)
:・:ケネディ・キネス(主人公の幼少期のお手伝い)
:・:ジェイソン・テイラー(ウェイレヤ家門番)
:・:クレイ・スーデオ(鍛冶屋)
:・:アリソン・スーデオ(鍛冶屋の息子)
|;世界概念;|
この世界は我々の想像するような世界としての一部である。
その為、我々の常識とは違う出来事が沢山起きるが、それがこの世界、
奇想天外、摩訶不思議、そういった事がたくさん起きる面白い世界だ。
この世界も我々と同じ人間が多く住んでいるが、中には亜人と呼ばれたり、魔族といった者もいる。
この世界では、我々が想像する、ステータスという細かな数字で出てくる物の概念がない。
ただ、沢山の人間が決めた、ある程度の判断基準は存在する。
また、スキルという概念はあるが、我々が思うレベル制度など、でなく、この世界ではスキルはいつもの実力のおまけの力、つまり、自分がずっとやってきたことが染み付いているくらいにしか思っていない。
|;魔法的概念;|
この世界には我々の世界と違い、魔力や『魂』という存在がはっきりとある。
魔力はあらゆる物と繋がっているため全ての物質が魔力が元になっているともいえるしその物が魔力の元とも言える、その為か色々な物への変換効率が大変良い。
また、魔力は親和性というものがあり、元々魔力を含んで生まれたものは親和性が高く、無機物に少なく有機物に多いが、無機物は魔力を持ったその時から時間がたてばたつほど親和性が高くなる。
また、有機物である生物は『魂』を持つためとても親和性が高いが、魔力を使い変換する動作【魔法】に制約がかかってしまう。
『魂』には魔力との絶対的な親和性がある代償に特定の【属性】への変換ができなくなってしまうというものがある。
また、親和性が余り無い物には変換効率も落ち、浸透もしにくくなると言う特徴もある。
そして、魔力の変換の事を【魔法】と呼ぶ。
【魔法】には【属性】があり無機物であれば問題が生じることは無いが、『魂』を持っているとあるきまった物、すなわち【属性】に変換できない、使えないということがある。
イレギュラーな存在などは『魂』による【属性】の縛りをすり抜けるが、普通『魂』の【属性】への縛りは絶対的である。
魔法は一般的に【魔法陣】を組んで発動する。
また、厳密には【魔法陣】とは【術】を魔力で覆い、整える物。
【術】を効果、影響をもたらすとしたら、【魔法陣】は指向性、制御する物だと言える。
魔力そのものをそのまま他の物に変える事は出来るが、それをしようとすると、しようとした物に大量の魔力の負荷が一気にかかり、その物が魔力の圧に耐えれず魔力に変換されてしまう。
また、そのままの変換では親和性が低いと魔力が荒ぶり空間を刺激し不安定になってしまう。
;【魔法陣】解説;
【魔法陣】とは【魔法】を発動させるのに必要な物で、【術】を囲める【魔法陣】は【術】ごとまとめ、物に【魔法】として付与することが出来る。
【魔法陣】を極めた生物の中には自らの体を【魔法陣】として使えるようになったような者もいる。
だが、基本的には【魔法陣】に必要な技術は魔力を抑える事であり、自然に身につくものでもあるため比較的に鍛錬はそこまで必要ないと思われる。
だが、【属性】の指示には大変有用である。
;【術】解説;
これは【魔法陣】の中身と言える物であり、【魔法】を極めるなら【術】をしっかりと学ぶことが大切である。
【術】は魔力の塊の線、魔力線の集合体である。
そしてその魔力線を魔力がその変換を起こしやすくする為に複雑で入り組んだ魔力線の状態を【術】と言う。
使えない【属性】の【術】自体は組むことが出来るが、発動しようとすると魔力が散布したり【術】が詰まったり変形したりすることがある。
精密で複雑な【術】はより安定し燃費のいい【魔法】や不安定な状態もごり押して【魔法】を発動させたり、とても強力な【魔法】をはなつことができる。
また、【術】を極めることにより、【魔法陣】の手助けなし【魔法】を操ることも出来るようになったり、ほんのわずかだが『魂』による【属性】の縛りをすり抜けることが出来る。
;【属性】解説;
【属性】とは『魂』による魔力変換での可能なことが縛られることによる使用可能な【魔法】の限定かである。
そもそも有機物は魔力の親和性が高いが、『魂』により生物はより親和性が高くなる。
しかし、その代償として魔力の影響を与えれる範囲が狭まってしまう縛りが設けられる。
|;生物的概念;|
この世界の生物は我々の世界の生物と似ている点が多いが一つ、その一点が生態系をガラリと変えている、それは、魔力がある、という点だ。
この世界のほぼ全ての生き物は魔力を持っている、その為、特段進化の幅が広がっているので、様々な種類がいる。
その中でも強く魔力の影響も受けている獣の事を魔獣と言う。
だが、魔獣にもピンからキリがあり、普通の人間でも対処できるような物から、天災と謳われるような物までだ。
そして、この世界も人間が最も栄えている、だが、人間も魔力の影響を受けている。
;人間解説;
解説と言っても根本的な部分は一緒だが、やはり魔力の影響で我々より頑丈になっており、自然治癒力を高く魔力によりブーストもかけられるそうだ。
また、【魔法】と『魂』の影響で肉体でありながら半永久的に性能を上げることが出来る。
ここまで読んでくれた方ありがとうございます。