第六話 これからの自分
主人公誕生の部分なのでとりあえずここまで
ーーーーーあれから半年が経ちーーーーーーー
大河原順平「ふむ、このエネルギーポットはあっちか」
肩には、日本人形をベースにした超未来型カラクリ人形
が乗っかっていた
日本人形「今日は、特大型が入ってくるけどまだだね」
日本人形をベースにしたとはいっても、AIに関しては人間とほとんど
変わらない。
サポート系ロボットで、皇龍人からの就任祝いのプレゼントだ。
新人の頃からの最強の相棒でもある
大河原順平「ま、明日までには入ってくるっしょ」
と日本人形に微笑むと、向こうからばたばたと足音がする
経理の子A「超大型コンテナきてませんか?」
大河原順平「入ってきてませんね」
と答えると明らかに困った顔してたが
皇龍人「あのコンテナはもう少し時間かかる」
と大声で叫ぶ声は龍人だった
大河原順平「〇×▽◇」
皇龍人「別に戦争勃発とかそういうのじゃねーぞ、古い輸送艦だから
速度が遅いんだ。といっても、2時間後だ」と歩きながらくる
超未来型カラクリ人形は幹部・管理職クラスのみ伝わっている為
経理の子Aなどには情報は与えてない為直接来た。
大河原順平「なるほど…そういう事だったのねぇ」
経理の子A「あ、ありがとうございます」
と即座に立ち去った
見えなくなったのを確認すると
皇龍人「あっぶねー、高性能ロボバレる所だった」
大河原順平「あくまで、肩に人形載せてるという体裁だからねぇ」
皇龍人「正直、話してもよくねって思うけどね。仕方ない」
日本人形「何もサポートできないのは、少し腹立ちますねぇ」
それに突っ込みが入るかのように、例の輸送艦が入ってきた
皇龍人「あー、このタイミングで入ってくるのねー」
大河原順平「では、受け付けてきます」
皇龍人「ああ」
コールドスリープから無事目覚め、新規の人生を
いや…、新しいどたばた人生を送るのだった…
機械系はカタカナにしようと思ったけど、全部カタカナって
書いてる方がきついね…
なので普通に書きますが、機械音声って事で…orz
あと、ひょっとしたら、第5部分と統合するかもしれません。