第一話 いきなりコールドスリープ
実は大河原順平って名前は、昔、蓬萊学園ってネットサービスがあって
その時のキャラ名なんですね
ええ、あれです。
まさに1参加者の中の人です。
それを主人公にして何か書いてみようかなと
思ってみました
そんなわけで、すべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
医者「ステージ4です」
大河原順平「…」
医者「なぜ早くこなかったのですか」
適当に生きて、よくある終活のオチがガンか…
別に責める気はない。
結果を受け入れるしかない…
この時代は、コールドスリープ手法も確立しており
未来に託すという人も増えてきた。
いうても、死ぬ時は自宅だと思った俺はそのまま帰ってきた
しかし、父はコールドスリープがいいと勝手に申込
冷凍睡眠の身になる事となった…
一体だれが起こすんだよ…
ーーーーーーー時が過ぎーーーーーーーー
チーフオペレーター「消滅惑星(消滅集落的なあれ)への突入を開始します」
鬼塚隆三「対時空間防御壁展開」
チーフオペレーター「展開完了、突入します」
突入しようとしているのは宇宙船とかロケットではなく
戦術用の大型宇宙戦艦であり、第4艦隊の旗艦
亜異次元エンジン4基を搭載しており、地球からSPT0311-58まで1秒でワープ可能の
組織幹部用の旗艦の一つである。
鬼塚隆三を艦長とした、艦隊の旗艦でもある。
大気圏突入しようとしてる惑星は、地球と呼ばれた
3×××年に核戦争により滅びた惑星である。
そして、この種族は寿命が長く、千・万と余裕で生きる事ができる
皇龍人「派手に撃ち合って、酸素なしの惑星じゃなかったのかよ。けっ」
そして、悪ガキのような悪態ついてるのは
情報収集組織の代わりとしてきた、戦闘特化部隊の旅団長でもあり
本来は別の旗艦を指揮している、い・ち・お・う艦長の人である
皇拓人「無理やり連れてきたから、兄貴機嫌わっるーーーー。」
子供っぽい態度をとるのは龍人の弟である。
龍人はオゾン層がない惑星ではないか?の悪態に反して
ごごごごごごごごごと音が鳴り始める
皇龍人「まさか… 木植えた???」
鬼塚隆三「ええ、450年前に放射能が少なめの所を中心にたっぷりと
そして、少し強制的に惑星環境を改造しました。」
と、あっけらかんと答える
もちろん、極秘できたのでこの兄弟は知らない
皇龍人「おいおい、前世界の歴史調べるんじゃなかったのかよ」
だいたい強行する人とは知っているものの、強行の規模がでかく
破天荒ぶりにあきれる
そして、超冷静に
チーフオペレーター「予定地点に到着しました」
鬼塚隆三「わかりました。この場所に停泊してください
さ、おりますよ」
ととっととゲートに進み
皇龍人・拓人「すーぐ先に行こうとする」
ハモリながら突っ込むのだった
前回、来た時と違ってある程度大気は回復しており
マルティフルアーマー(対異常環境防具)をつけなくても
いい状態となっていた。
もちろん、放射能でいっぱいなのは確かだが…
それにしても、何もないという言葉がぴったりなほどの景色だ…
すると、格納庫でいろいろ準備していた人が一人追加で降りてきた
研究を専門とする特殊部隊の旅団長
板垣風水である
板垣風水「大変お待たせしました。いろいろ準備に手間取りました」
一時中断していた地域から残りを一斉に調べる為にあれこれ持ってきた
ようだ。
皇龍人「おーい 何かいないかーーーーーー」
と突然、あまりの何もない景色がつまらないのか
いきなり呼びかけた
皇拓人「この放射能を全部きれいにできれば、土耕せそうだよね」
皇龍人「更に惑星工事を進める気かおまえは」
と、間がなく、高速につっこむ龍人であった。
板垣風水「前回がここまでなので、ここから先ですねぇ」
とタブレットのような端末をいじりながら南の方向を向く
鬼塚隆三「想像できてましたけど、本当に何もありませんねぇ」
なんで調査にきた。
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