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学校では

たったったったっ

私たちはいま、ルイの話をしていますわ

「ローズ?なぜ、あんなとてもへらへらしている方がお坊ちゃまなのでしょう?」

「いい環境に生まれただけですわ」

ノアもうんうんとうなずいていましたわ。

私も気になっていたのですわよね…なぜルイがお坊ちゃまなのか…

そしてちょうど自分たちの教室に来た時に「キンコンカンコーン」となりましたわ。

そして、先生も来ましたわ 当然お嬢様ですけれどね

「起立 礼」

「ごきげんよう」

「着席」

私たちは遅刻をすると、宿題が倍になりますのよ

今日も…ルイは来てませんわね

宿題が倍になるルイの手伝いをしたいのだけれど…委員長の仕事があるからできませんの

ノアも私のお手伝いですからできなくて…いつも朝までやっているから

遅刻をしてしまうのですわ

ガラララ!

「おはようございます!」

「…おはようございます!じゃない!今日も遅刻ですわよ!」

先生はいつものようにルイのことを怒る…なんだか可哀想ですわ

今日は手伝ってあげようかしら

そして、休み時間…私はルイのところに行きましたわ

「ちょっと、ルイ 今日も遅刻だったじゃありませんの」

「うーん…もうちょっと宿題が早く終わればいいんだけどなあ…」

「しょうがないですわね、今日は手伝ってあげますわ」

そしたら、ルイは笑顔になって言いましたわ

「いいの?!やったー!」

「時間です、自分の席に戻ってください」

「それでは…また後で」

そして、学校は終わりへとちかずいて行くのですわ

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