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君の隣で・・・  作者: akirou
プロローグ
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プロローグ

初投稿です! 文字数は少ないのでほんの数分で終わります。 皆さんの暇つぶしになりますように。

あの時はそれが夢なのか現実なのか判断がつかなかった。

だけど、今ならばわかる。

あれは、決して夢にはなりえなくてただどこまでも残酷なまでも現実だったのだと。












「おーい! 起きろーいつまで寝てるんだ!」

「んぁ? 死神は・・・・?」

「誰が死神だってぇー!?」

「あぁ、朝か 

 そりゃ・・・・安眠妨害してるお前だよ?」

「はぁ、人が朝遅刻しそうだから起こしに来てやったのに

 死神扱いされるとは・・・・」

「ふっ俺にとっては睡眠不足は死ぬのと等しいからな」

「はぁ、付き合ってられん

 ・・・先に学校行ってるぞ」

「おーい 置いてくなよ

 冗談だから少しぐらい待てよ」



俺を起こしに来て呆れて先に学校に行ったやつは俺の親友で東城由宇斗とうじょうゆうと

そして、置いてかれた俺の名前は紫桜朝霞しざくらあさか

由宇斗とは、小学2年からの付き合いで7年間。

今年で8年目そしてこれから高校の入学式に行くことになる。

これから3年間通うことになる高校は地元から遠く離れた場所に立っていて、

そして俺のことを誰も知らなくて寮生活が可能ってことで決めた。

まぁ、由宇斗が居るから誰も知らないってわけじゃないけどな!


それでは、これから通っていく学校について説明していこう。

<王都第3神仰高校>はこの国に6つしかない王立の高校で授業内容は普通校と同じ授業に

‘魔法’も教えている。

魔法は神を信仰していて才能とある程度の魔力が無いと使えないとされている。

この国では、いろいろな神が存在して普段は姿を現さないけど国民は神を信仰してる者がほとんどだ。



「まぁ、俺は神を信仰してるわけ無いけどな・・・」

「ん? 何か言ったか?」

「いや、何も言ってない」

「そっか、もう8時だし・・・・

 って急がないと遅刻するし走っていくぞ!」

「おう! 今行く」

(神の信仰者だけが学校に通うのだと思うなよ・・・)




そして、これが始まりだった

読んでみてアドバイスや感想などがあったらよろしくお願いします。

誤字の報告があったらうれしいかもです>< 

更新は不定期の予定です。 出来上がった次第に載せたいとは思ってます。 補足:「 」は会話 ( )は思考や呟きをあらわします

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