↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
村から追い出された変わり者の僕は、なぜかみんなの人気者になりました  作者: あざらし かえで


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
39/75

39.もらった物はなんだろう?

 ギルドでもらった装備は、僕たち用にそろえてくれたみたい。

 剣と杖とナックル、後は軽いナイフだ。


「この前買っちゃったのより良さそうよねこれ。でもまあ、二つ持っててもいいかしら」

「そうだな。ルナ、どうせなら両手に杖を持てばいいんじゃないか? 私は二本剣をぶら下げても問題ないが」

「俺は素手だったからありがたい」


 ルナちゃんが今持っている杖は、いざという時に武器として使う木の杖だから少し長めだ。

 ギルドでもらった杖は軽くて短いステッキとも呼ばれるものらしい。

 何回も魔法を使う時には便利なんだって。


 ラグお姉さんの剣は、今持っているものは鉄でできている普通の剣だ。

 ギルドでもらった剣は黒くて軽い剣で素材も黒い鋼なんだけど、重さを軽くする魔法がかかってるみたい。

 素早く何度も振れるから、いいんだって。

 

 オルお兄さんのナックルは、トゲトゲしていて痛そうに見える。

 手にはめて使うから、普段はベルトにつけてぶら下げておける武器だ。


「フィロのナイフは、見た目も上品な感じよね」

「ミスリルじゃないか? 加工が難しいものだが、丈夫で軽い。フィロにはピッタリだな」

「今持っているナイフも、ラグお姉さんが言っていたみたいに攻撃された時に受け止める用で持っておけばいいのかな」


 最初に買ったのは初心者用のナイフだ。

 でも、うまく使えるかは分かんない。

 もらったミスリルのナイフは、今のナイフより細いけど折れにくいんだって。


「アイテムは、ポーション系が多いわね。薬も買うとそれなりに高いから。リュックを買ってオルに背負ってもらいましょうよ」

「ルナちゃん、オルお兄さんがいいよって言わないとダメだよ?」


 僕とルナちゃんでオルお兄さんを見ると、僕たちの話を聞いていてくれたみたいで頷いてくれた。

 

「別に構わない」

「じゃあ決まりね。あ、ポイにもちゃんとあるわよ」

「ピピッ!」


 ルナちゃんが、袋の中からペンダントを出してくれた。

 青い宝石が付いているペンダントは、ポイにピッタリのサイズだ。


「これはポイがどこにいても分かるようになってるのよ。魔法がかかってるから、私が探してあげられるって訳。これで迷子にならないわね」

「ピィ! ピピ!」

「良かったね、ポイ」


 他にもオルお兄さん用の胸当てとか、身体が軽く感じるブーツとか。

 他にも色々入ってたから、みんなで分け合って装備した。


「お金もじゅうぶんにもらえたから、この街から出てまた別の場所へ行っても大丈夫そうだな」

「そうね。お城へ行ったら、また別の場所へ行くのもいいわよね」

「ノイオゾの街も好きだけど、いろんなところへ行ってみたいな」


 グラム村を出てからノイオゾの街に来て、今度はカステロッシ城か。

 お城ってどんなところなのかな? きっと大きい建物なんだろうな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。