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王都での再開

なんとか雅一達は救助した数十人全員を引き渡す事ができ安堵する。

雅一「よかったぁ・・・。」

ラフェスタ「一次はどうなることかと・・・。」

ペイセル「本当に良かったよ。」

一安心した時、雅一とラフェスタがペイセルに詰め寄る。

雅一「それはそうとペイセル。」

ペイセル「ん?どうしたの二人共?」

雅一「デハート城で食ってたあの豪華な食事の説明、まだ聞いてないぞ。」

ペイセル「(うっ!まだ覚えてたんだ・・・。)」

ラフェスタ「それで、話してくれるよね?」

ペイセル「わ・・・わかったよ。話すから。」

ペイセルはデハート城で起きていたことを雅一達に話し、ペイセルは協力するふりを

して、敵の目を欺いていた事を説明する。

雅一「そんな待遇の良い労働環境だったのかよ。」

ペイセル「うん、私にもほら、わずか数日でこれだけ。」

ラフェスタ「奴隷的な扱いはしていなかったのは確かね。」

雅一「しかし、協力するふりか、それでよく騙せたな。」

ペイセル「まぁ、あそこにいた兵士達は魔力に関して詳しい人いなかったしね。」

雅一「だけど、わからないな。魔力を容器に溜め込んで一体何に使う気だ?」

ラフェスタ「薬のことはわかるけど、そっちは用途が全くわからない・・・。」

ペイセル「会話で聞いた話なんだけど、その魔力をためた容器は、

バイラズ帝国へと運ばれるってなことを話してたかな。」

ラフェスタ「じゃあ、バイラズ帝国に行けばそのためた魔力の使用用途が。」

ペイセル「多分分かると思う。」

雅一「バイラズ帝国・・・。一体彼らは何をしようとしてるんだ?」

3人はペイセルの話を聞いて、バイラズ帝国の企みを少し考え始める。

すると別の受付嬢から3人に声がかけられる。

別の受付嬢「すみません。少しよろしいでしょうか?」

雅一「ん?あ、はい、なんでしょう?」

別の受付嬢「先ほど保護をお願いした人達なのですが、報告であった拉致被害者の人数

よりも少なかったのですがなにか知っていますか?」

ラフェスタ「そ・・・それは・・・。」

雅一達は受付嬢に助け出せた数十人以外の人達は全員行方不明になってしまった事を

事細かく詳細に話した。

受付嬢「なるほど、わかりました。ではこちらで捜索隊を向かわせますね。」

雅一達「お願いします。」

受付嬢「後、これは別件なのですが、あなた達の事をずっと待っている客人が

お待ちです。」

雅一「俺達を・・・。」

ペイセル「待ってる?誰だろ。」

受付嬢「今からご案内させていただいてもよろしいでしょうか?」

雅一「はい、大丈夫です。」

受付嬢「ではこちらにどうぞ。」

受付嬢の案内の元建物の奥へと進んだ雅一とラフェスタとペイセル。

3人は昇降機乗り場【現代で言うエレベーターホール】へと案内された。


・冒険者ギルド本部 1F 昇降機乗り場

雅一「す・・・すげぇ・・・。異世界なのに

めっちゃ立派なエレベーターついてんじゃん。」

ラフェスタ「これ・・・上がったり下がったりしてる・・・。」

するとラフェスタ達の反応を見ていた他の人達がこちらを不思議そうに見つめる。

ペイセル「(うぅ・・・。田舎者だと絶対思われる・・・。)」

そんな話をしていると昇降機が降りて来て雅一達は乗り込んだ。

受付嬢「ではこれから地上45階へと向かいます。」

ラフェスタ「よ・・・45階!?」

ペイセル「い、生きて戻れるよね?」

受付嬢「ご安心ください。ただ建物の上に向かうだけですので。」

そして昇降機はそのまま3人をつれて地上45階まで一気に駆け上った。


・冒険者ギルド本部 45F

雅一達は45階へと到着し、受付嬢に奥へと案内される。

受付嬢「皆さん、こちらです。」

雅一「まるで高層オフィスビルだな・・・。王都だけ時代背景間違えてないか・・・。」

雅一「二人共、大丈夫か?」

ラフェスタ「なに、これ・・・。耳が・・・。」

ペイセル「音が聞こえづらい・・・。」

雅一「あぁ、気圧でやられた口か・・・。しばらくすれば治るから」

ラフェスタ「ま、雅一は平気なの?」

雅一「まー、少し耳の奥が詰まってる感あるけど、そこまでかな。」

雅一「(元の世界で普段から高層階で仕事してたしな・・・。)」

雅一「ほら行くぞ。」

雅一達は廊下を奥に進んでいく。するとある部屋に案内される。

受付嬢「こちらにあなた達を待っている客人がいます。」

雅一「この部屋に・・・。」

受付嬢は扉を開けて雅一達を中に招待する。

受付嬢「雅一様、ラフェスタ様、ペイセル様のご到着です。」

3人は部屋の中に入る、するとそこにはレッド、レイラ、雷閑の3人にS級冒険者のみんな。

さらにギルマスのフレッドに受付嬢のメルまで集合していた。

雅一「レッド!レイラに雷閑!」

ラフェスタ「ギルマスに、メルさんまで!?」

ペイセル「それに、S級冒険者の皆さんも!」

レッド「おぉ!無事だったんだな!良かったぁぁぁ!!」

レイラ「ペイセル!体はなんともない?ひどいことされなかった?」

雷閑「本当に全員無事に戻ってきて本当に良かった。」

雅一「みんな・・・。心配かけたな・・・。」

アラン「ペイセル救出作戦は成功したみたいだな。」

綾香「みんなおかえり。」

全員が雅一、ラフェスタ、ペイセルの無事を確認した事でみんなに安堵の声が

広がるが、レイシンが風花とフロッグの行方を尋ねる。

レイシン「そういえば、風花とフロッグは?一緒じゃなかったの?」

ラフェスタ「そ・・・それが・・・。」

雅一達は風花とフロッグは雅一達と被害者達を逃がすために豪儼(ごうけん)

戦いを挑んだ事を話し、それ以降の行方がわからない事も伝えた。

サラ「そんな・・・。」

アイリス「風花とフロッグが・・・。」

雅一「でも、まだ死んだとは・・・。」

アラン「わかってる。俺達も二人の無事を祈ってる。今現場に捜索隊を向かわせて、

二人の行方を探してる最中だ。」

雅一「そ、そうですか・・・。」

するとラフェスタがここになぜ全員が集まっているかを尋ねる。

ラフェスタ「そういえば、なんでここにみんな集まってるの?」

レッド「あぁ、それなんだが・・・。」

レッド達は雅一達が出かけた後の事をすべて話しはじめた。


~雅一達が虚構の沼地へと向かった後~

レッド「俺達にやってもらいたい事?」

アラン「あぁ、これからお前達には俺達と一緒に王都に来てもらう。」

レイラ「お、王都!?」

雷閑「そこに我々も行けるのか?」

アラン「あぁ、俺達はその王都にある冒険者ギルド本部に用事がある。」

アラン「お前達には一度王都で可能な限りバイラズ帝国の事を調べてもらえるか?」

レイラ「調べるって一体どうやって?」

アラン「王都には中央図書館がある。そこに行ってバイラズ帝国に関する

書物を探して調べる役目だ。」

雷閑「でもどうしてそんな事を?」

すると部屋の奥から綾香とサラがやってくる。

綾香「王都から招集がかかったからでしょ。」

アラン「綾香!怪我はもう良いのか?」

綾香「うん、大丈夫。サラのおかげでね。」

サラ「それでアラン。さっきの話はもしかして・・・。」

アラン「あぁ、その時が来たという事だ。」

アラン「詳しいことは本部で話すことになるだろう。もちろん、君達にも

参加してもらうよ。」

レイラ「参加?何に?」

アラン「それは現地についてからだ。時間になったら俺が知らせる。

それまでの間でできる限り中央図書館でバイラズ帝国に関する情報を調べてくれ。」


~現在~

レッド「という経緯があって俺達はここに来てる。」

雅一「じゃあ、俺達がここに案内されたのも・・・。」

サラ「あなた達にもすごく関係することだったからね。」

アラン「お、そろそろ始まる。みんな席につくように。」

アランの掛け声で全員席に座る。すると次々と新しい人達が部屋に入ってくる。

ラフェスタ「な、なんだ?私達以外にも呼ばれてる?」

レッド「すげぇ、全世界のギルドマスター達だ・・・。」

レイラ「それに受付嬢が必ず一人付いてる。代表ってことかな?」

すると最後にガタイの良い老人の男性が入ってくる。

ガタイの良い老人の男性「待たせてすまない。」

私は冒険者ギルド本部の会長を務める【ブラン】だ。よろしく。」

ブラン「早速だが本題に入らせてもらおう。」

ブラン「ついにバイラズ帝国が総攻撃を開始し始めた事を伝える!」

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