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最高幹部フローエルとS級冒険者

するとそこに強烈な攻撃が少女にめがけて飛んでくる。

???「火炎龍皇(ドラゴンファイヤー)!」

すると凄まじい火力で少女の前を巨大な火が横切る。

少女は攻撃を避け、攻撃がきた方向を見る。

少女「一体どうゆうつもりなのかな?S級ともあろう者がこんな弱者をかばうの?」

ラフェスタ「(私達を・・・助けてくれた?一体・・・誰。)」

S級冒険者(男)「すまんな。こいつらの先客で予約済みなんでね。

悪いが邪魔しないでもらえるか?」

少女「ふん、随分と大口を叩くようになったじゃない。S級冒険者の【カルス・アラン】」

アラン「お前こそ、彼女達が瀕死の所に漬け込んで横取りするなんてな。

バイラズ帝国最高幹部【エグロン・フローエル】」

その会話を聞いたラフェスタは驚きを隠せない。

ラフェスタ「(アランさんが・・・助けに来てくれた・・・。)」

ラフェスタ「(でも・・・あの女の子が・・・最高幹部?私より見た目年下なのに・・・。)」

アラン「ラフェスタ。今は休んでいろ。とても動ける体じゃないだろ?」

アランはラフェスタと雅一の前に移動しフローエルの行動を阻む。

フローエル「ふーん、私とやり合うつもり?」

アラン「さあ、君が大人しく帰ってくれたらお互い無駄な争いをしないで住むんだがな。」

フローエル「調子の良いことを。ま、良いわ。だったら力技でその二人を始末するしかないわね。」

フローエルとアランは戦闘態勢に移る。するとアランは名前を呼ぶ。

アラン「おい、綾香!」

するとすぐ後ろに日本刀を持った少女が現れる。

綾香「何か用?」

アラン「その二人、安全な所へ。」

綾香「わかった。」

すると綾香はすぐに雅一とラフェスタを抱えてその場を離れる。

フローエル「逃がすと思う?デビル・チェーン!」

フローエルは高速かつ縦横無尽に動く鎖を魔法陣から繰り出し、

雅一達を狙う。

アラン「バッド・ファイヤー!」

するとアランの攻撃により鎖が次々と切られる。綾香は振り返ることなく、その場を離れる。

フローエル「っち、小賢しい真似を。」

アラン「お前の相手は俺だぞ!」

フローエル「まぁ良いわ。相手をしてあげる!」

するとフローエルは魔法陣を繰り出し、再び攻撃を放つ。

フローエル「デス・ボール・パレード!!」

今度は無数の黒球が勢いよくアランにめがけて放たれる。

アランはその合間を縫うようにフローエルに接近する。

アラン「炎の剣【ファイヤーソード】!」

アランの剣に炎がまとい始め、フローエルの攻撃を綺麗に焼き切りながら接近する。

アラン「ふん!」

アランはフローエルに攻撃を入れる。しかし、フローエルはアランの攻撃を避ける。

フローエル「へぇ、やるじゃん。」

フローエル「流石はS級最強の炎使いだね。火力が尋常じゃない。」

フローエル「じゃあ、私も武器で戦おうかな!【ブライド・ビラン】。」

フローエルは何もない所から三又の槍を取り出し、速攻でアランに攻撃を仕掛ける。

アラン「面白い!オラァ!」

フローエルとアランの戦いは更に激しさを増していく。

フローエル「ふん、出てきなお前達!アンデット・ワールド!」

フローエルは地面から大量のアンデットを生み出し、アンデット達は

アランに攻撃を仕掛ける。

アラン「バーニング・ライジング!」

アランの足元から炎が生み出されその勢いのままアンデット達を見事に倒しまくる。

アラン「バーニング・ストライク!」

フローエル「デビルズ・アロー!」

二人の技がぶつかり合う。お互いに凄まじい戦いを繰り広げる。

フローエル「随分と私を楽しませてくれるじゃない?」

アラン「お前も流石最高幹部と言った所か。」

お互いに全然余裕があり、再び戦闘が再開しそうになったその時、

フローエルの内ポケットから着信音的な音が流れ始める。

フローエル「ん?あぁもう、良い所なのに!」

フローエルは内ポケットから一つの端末を取り出し、会話をし始める。

アラン「ん?なんだ?戦闘中に電話とは感心しないな。」

フローエル「うるさい、ちょっと黙って。」

アランとフローエルは一時停戦に入った。

フローエル「え?戻れ?何よ、せっかく例の冒険者を見つけたのにここで見逃すの?」

フローエル「大体、ハグラ!あんたがあの時にあの二人をやっておけばさ!」

アランには会話の内容があまり聞こえない。

アラン「ふむ、どうやら何かトラブルっぽいな。」

するとフローエルが通話を切って端末をしまう。

アラン「お話は終わりか?」

フローエル「はぁ、そろそろ戻ってこいと言われたわ。全く、何考えるんだか。」

アラン「流石の最高幹部も更に上にいる者からの命令には逆らえないみたいだな。」

フローエル「ふん、別にそんな事ないわよ。ただ言われたから戻るだけだし!」

フローエルは羽を広げて飛行してその場を離れる。

フローエル「ま、一時休戦ね。もしまた会う時があったらその時こそ、

あの子達の息の根止めてあげるから。」

そうしてフローエルはその現場を離れていった。

そして列車事件から1週間が経過し、雅一達はS級冒険者に連れられてS級が待つ拠点へ

来ていた。


~S級冒険者特別拠点~

雅一「う・・・。ここは・・・。」

雅一はとある建物の中のベットの上で目が覚める。

すると一人の和服の少女が顔をのぞかせる。

和服の少女「あ、目が覚めたね。」

雅一「ここは一体・・・。」

雅一が体を起こそうとするが、和服の少女が優しく止める。

和服の少女「あ、まだ動かないほうが良いよ。君あの列車での事件から丸々1週間意識が

戻らなかったんだから。」

雅一「列車での事件・・・そうか、あれから一週間も・・・。」

雅一「そういえば、君は一体・・・。」

和服の少女「あ、ごめん自己紹介がまだだったね。私は連堂風花(れんどうふうか)。侍だよ。」

雅一「風花、ここは一体どこなんだ?」

風花「ここはS級冒険者が使用する特別拠点だよ。」

雅一「特別拠点?」

風花「そう、S級は冒険者の中では最も強い戦力で、いつ何が起きてもすぐに

近場の現場に行けるように整備されたのが、この拠点なの。」

風花「いちいちギルドに戻る必要も宿を取る必要もない。さらに、この拠点の周辺は

特殊な結界魔法で囲われてて、一般人や敵からは見つけられないんだ。」

雅一「S級特別拠点・・・。じゃあ、あんたもS級なのか。」

風花「そうだよ。今この拠点にはすべてのS級が集まっているから後々君の仲間と一緒に

紹介するよ。」

雅一は他の仲間の事を聞き出す。

雅一「そうだ、ラフェスタやレッド、みんなは今どこに?」

風花「あぁ、君の仲間もここに来てるよ。数日前にアランから講義を受けてるよ。」

雅一「そうか・・・。」

風花「さてと、ちょっと体触るよ。」

すると風花は雅一の胸元に手を当てる。

雅一「えっ?な、何を・・・。」

風花「じっとしてて。今検査するから。」

すると風花は目を閉じる。すると緑色の優しい光が胸から光りだす。

雅一「おぉ・・・。」

光は1分ぐらいで消え、風花の検査が終了する。

風花「うん、だいぶ良くなったね。まだ激しい事は出来ないけど、日常生活を送るのには

問題なさそうだね。」

雅一「そ、そうか・・・。ありがとうわざわざ見てくれて。」

風花「良いって。」

風花「さて、検査も終わったし、みんなの所に行くとしようか。」

雅一「え?今からか?」

風花「そう、みんなのこともっと知りたいからね。」

そういうと風花は雅一を連れてみんなのいる所へと向かった。

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