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エッセイ

ついにエッセイではなく小説を投稿したという話

作者: 赤月 朔夜

 これまでに何本かのエッセイを投稿しました。

 この度、ようやく小説を投稿するに至りました。


 まずはなぜ投稿しようと思ったかを書きます。


 私のパソコンにはこれまでに書いてきた様々な小説が眠っています。

 しかしこの作品たちはパソコンの中にあるだけでどこにも出していないものがほとんどです。


 小説を書くのは趣味で書いているだけでも楽しいのですが、せっかくなら誰かに読んで楽しんでもらいたいと思いました。

 だからと言って投稿するには勇気がなく二の足を踏んでいる状態でした。


 ではなぜ今回は小説を投稿できたのか。




 最近、地震が多いですよね。


 もしも大きな地震が起こり、私自身に何かが起こる、もしくはパソコンが壊れた場合、これまでに書いてきた作品たちが誰の目にも触れることなく消えることになってしまうでしょう。

 バックアップは取ってありますが、バックアップが壊れないという保障などありません。

 仮にデータは無事でも私が無事でなければやはり人の目に触れるのは難しいでしょう。


 そうなったら悲しいなと感じました。

 だからそうならないように少しずつでも小説を投稿することにしました。


 ちなみにですが、私は無事で小説のデータが全て消えたら発狂しそうな気がします。




 さて、私が投稿した小説は「白いロープ」という短編ホラーです。


 短編にしたのはいきなり長編だとハードルが高いと感じたからです。

 ホラーにしたのは多くの人が目にするであろう人気ジャンルに投稿する勇気が出なかったからです。


 小心者な私ですが、小説を投稿することで自信を付けていずれは良く書いているファンタジーのジャンルにも進出したいものです。




 これからも変わらず明日があると思いたいものですが、その日常が突然なくなることも考えられます。

 後悔を少しでも減らせるように今のうちに少しでも準備をしておきましょう。


 私にとってその準備の1つが小説を「投稿する」ということでした。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 先ほど、読んで来ましたm(_ _)m いやはや、私も半年ほど前に20年の断筆の果てに執筆を再開しまして、ここで投稿をする事で「自分は書いて良かったんだ」と赦された気持ちになりましたよ。 …
[一言] 分かります。 日常の崩壊とは違うのですが、もしこのまま書かないでいたら……という不安から小説を書き始めました。 かれこれ10年近く前のことになりますね。 自分が無事で小説のデータが消えたら…
[良い点] 一歩、踏み出せたのは良いことですね^^ [一言] 同じ様に考えている方がいるもんなんだなと思いました。  自分も投稿するのに二の足踏んでましたが、後悔したくないからとりあえずやってみよう…
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