四方山話 斎藤(先輩)の夏現場話の土下座
・今回の元ネタ
走れねず太郎→とっとこハム太郎
月光セーラー姫戦士→美少女戦士セーラームーン
明日現場だからみんなで事務所に泊まろうぜーってわきゃわきゃ飯食って、うっきゃうっきゃご近所のスーパー銭湯行ってヒャッハーと雑魚寝してて夜中の2時過ぎだったかなぁ、事務所の電話が鳴って応対したら件の大学生2人で…。
「宿泊所脱け出してひたすら歩いたら公衆電話あったんで連絡しました、帰れません責任取って下さい。」
をい、ちょっと待てぃーと。
確か大部屋で寝泊まりだったよねソコ、他の子達は起きなかったの?その前によく歩いてこれたな街灯ほぼ無かったよね?怪我してないよねぇぇ?
それから事務所は阿鼻叫喚でとにかくソコから動くなと厳命して運転できる子に迎えに行ってもらって、残りの奴等叩き起こして人海戦術で電話をかけまくる…登録番号が家電の人にも連絡したのでお家ちの人から怒られる怒られる(泣)まだポケベルが鳴らなくて愛が待ち惚けしてる時代な頃で、大概の子達は連絡先に家電、大体第一声が「あ゛ぁ゛?」。
ひぃぃいすみません緊急事態でして息子さんにお取りつぎ下さいぃぃいいい(泣)
まぁなんとかなったし、後日大学生達はちゃんと話をしたし…、もう2度と御免ですがのぅ。
時代は進んでも新人ちゃん達は何故か「風船配ってるウサギ着ぐるみ」のイメージでバイトに来ます。
しかし実態は何とかレンジャーの戦闘員とか何とかライダーとか…。若しくは周りを慣れた人達で固めて、イキナリ主役とか…この時点で「やっぱり辞めます」って言われるんだよなぁー。
頑張ろうよぅ~、オイラの相方もショーデビューは主役で土方さんに
「大丈夫ですかねぇ?衣装入りますかねぇ?現場前に着れたりとかしませんか?何を用意すればいいですか何かの間違いじゃないですか」
と、ひたすら質問攻めにして何とかショーデビュー果たしたぞぅ。おでぶな分3ヶ月位かかったから立ち回りの心配はさほど無かったけどさ☆
そんな修羅場裸場ンバな第40話、斎藤先輩~コメントおくれ~
「現場着いたらみんなピリピリしてるし、ショーは見事に立ち回りがすっぽぬけていつも以上に怒られるし…ちゃんとした後釜見付かったんでその日で帰れたのだけは良かったなと。」
…………お疲れ様でーす。
ではまた次回~☆如何様Hと斎藤でした~。
あ、近藤班の拒否って辞めてった女の子は、実はその後舞い戻ってきました。
「自分が感じた不安を、新人ちゃん達には抱かせません」と面倒見のいいお姉ちゃんを頑張ってまふ。