第25話の土下座
いいか!お前らはクズだ!豚だ!あえて言おう滓であるとぉぉぉ。奮起せよ!邁進せよ!ジーーークジオンジーーークジオンひゃっほい☆
ーふぅ、先輩の叱咤はギレン総統の演説からでございました。
うちの相方は心が疲れた時にYouTubeで長文バージョンの演説を聞いています、…ソレはソレで心配になるよ相方。
そんな訳で夏期体力強化月間な話。
基本的にリハーサル日以外の月曜から木曜日は毎日基礎練習で、新人さんの体力向上と技の精度をあげるを目的としてます。で、金土でリハーサルして日曜日現場。
なんだかんだでゴールデンウィーク中は、ぶっちゃけ人数が揃ってて出捌け間違えなければ良しだったので「あー、この仕事ってこの程度でいいんだ~☆」って空気をぶち壊します。
「練習に出てくる=この人は残る」と考えてるので、だらり癖が付く前に軌道修正でござる。ふはははは、姑の嫁いびりが如く細部まで指導じゃいいぃい☆
てな訳で先ずは握りこぶしの作り方からですが、親指をグーの中に入れて殴るとね…折れる、握り込むと何時もより力が入ってる感があるけどソレで殴るとね…折れる。
大事な事なので2回言いました、絶対にやらない様お願いします。
そいえばオイラの初練習時に土方さんから「リアルにガチで殴られた事あります?」なんて笑顔で聞かれた時は殺られるっっ!!と色々諦めたモンです。
ヒロム君が喰らった事をやられました、酷い会社だ(断言)実際体験した分、飲み込みも早かったですけどもさ…。
電車内で三戦立ちと足刀で使う足の外側部分で立つ練習は実際に推められました。そう、練習時に悟空の衣装(オレンジ道着)着てた先輩からー(遠い目)なんかシュール。
特に足の外側部分で常に歩けとかなんとか…高校生だった新人さん達はローファーが傷むので専ら練習場か自宅でやってましたが…家でやると親が心配してくるので見付からぬ様にやりませぅ。違う、違うぞオカン水虫とかじゃなくてだね…。せめて足の裏怪我したとか考えろぃ。
あ、あとねホントに「攻め」の反対は「受け」です。滾れ全国の腐った方々、攻め手・受け手・絡みとも言うけどね☆
そんな気付けばこの頃から少ーしずつ日常から外れた生き方が始まってたなーと思ってしまう話しかしてない第25話な裏話、斎藤先輩~何か一言。
「現場中に親指握り込んで立ち回りして、手に蹴りを喰らって折れたのは俺です☆超痛い☆」
…うん、その現場居たしオイラ2回目先輩の代役で入ったし。流石に怖いから簡単な立ち回りに変えてもらったケドさ…アドレナリンで痛さが分からなかったって凄いよね。1回目の撮影会とか握手とか全部終わってから「…何か痛い」だもんねぇ。
そんな痛話で今回はお別れ~、如何様Hと斎藤でした☆また次回~
え?骨折記念にレントゲン写メって来た?……うわぁぁあ何かぞわぞわするぅぅう(泣)