一目惚れです②
すいません、またストックが切れてきたので明日からの更新が怪しくなります。
「ゆーーー」
私は、鬼人の少女に近づいていく。近づく度に少女がひっ、と声をあげる。全く、失礼だなぁ。私、そんな恐い顔してないと思うのに。
「く、くるにゃーーー!」
「ゆーー」
少女は噛みながらも私に言ってくる。全く、可愛いなぁ。私は口端が伸びるのを感じる。
「ひぅぅ」
えっ、そんなに恐い?軽くショックです。まぁ、関係なく少女に近づくけどね。
「大丈夫、大丈夫だよー」
「目、目が、獲物を狙う目だよ!全然、大丈夫じゃないよ!」
「えー、そんな事・・・・・あるよ」
「そんな事、あるじゃん!・・・・ひゃう」
少女は後ろの木に当たる。
「えっ、こ、こにゃいでー」
少女は腕を振って私を牽制しようとするけど、手を伸ばして少女の手を絡め取る。足も体も木にくくりつけるように絡め取る。
「やっ、やーー、離してーーー」
「ゆーー、離さないよー」
体から二本の触手を生やす。
「ひっ、や、やめて」
「ゆー、やめなーい」
少女の泣きそうな表情が私の気持ちを感情を昂ぶらせる。私の新しい扉が開かれた瞬間だった。
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「な、なりましゅー。だ、だからもうやめてくだしゃいー」
「ゆーー、いいよー」
私は、伸ばしていたてや触手を元に戻す。えっ?何をしてたのかって?嫌だなー、ただ仲間になってって言ってただけだよー。・・・・触手付きで。
「カナー、お願いー」
「・・・う、うん。わかったよ、ゆーちゃん」
カナは顔を赤らめながら、使役魔法を使う。
「え、えっと、仲間になってくれる?」
「はひー」
少女が了承すると、少女がいる地面から光が発せられて、消えた。
「よ、よろしくね」
「ひゃいー」
カナの使い魔に新しく仲間が増えた。私はそれが嬉しかった。
ちなみにリアは口をパクパクさせている。まるで酸素が足りない金魚みたいだと思ってしまった。




