魔石、吸収!
ポイント評価とブクマ評価ありがとうございます。頑張って、ストック作ってます。
「いただきます」
私は手を伸ばして、オーガジェネラルを覆い、吸収して分解した。
【オーガジェネラルを吸収したことにより、怪力を獲得しました。オーガジェネラル達を倒したことにより、経験値が入ります。レベルが上がりました。ある一定の条件を満たしたので称号を獲得しました。オーガジェネラルを分解したことによりオーガジェネラルの魔石を獲得しました。分解しますか Yes/No】
勿論、Yesを選択し久しぶりのステータスを見た。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
種族:魔人族
名前:ゆー(リキッド・スライム)
性別:女
職業:使い魔
ステータス
Lv37
体力 1348/1348
魔力 784/784
膂力 300〔600〕(怪力により常に二倍)
防御 142
俊敏 273
賢さ 241
固有スキル:『吸収』『放射』『分解』
スキル:『劣化自動回復(3750/10000)』『麻痺耐性Lv4』『毒耐性Lv3』『幻覚耐性Lv3』『物理耐性Lv5』『火耐性Lv1』『伸縮』『身体操作』『自由自在』『夜目』『魔人化』『魅力』『怪力』『威圧』『衝撃』『弾跳』『段階』『狂気狂乱』『憤怒』
称号:『魔人』『気分屋』『怖がりな弱虫』『無慈悲』『たゆまぬ努力』『美を追求せしもの』『小悪魔』『武人の心得』『殺戮者』『支配者』『簒奪者』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
怪力:力もちになる。膂力を二倍にする。常時発動。
弾跳:衝撃を移動の手段として使用したもの。蹴りなどに使用可能。
段階:衝撃や弾跳を使う時などに使用可能。力を溜めることが出来る。
憤怒:怒りから進化したスキル。怒れば怒るほどステータスが上がる。その怒りが純粋なほどステータスは上がっていく。膂力>俊敏>>防御>>>>賢さの順に。ただし、理性が保てないと獣に堕ちる。
武人の心得:敵が本気で挑んだ時、全力を持って敵を倒したものに贈られる称号。・・・漢だぜ、あんたはよ。
うんうん、強くなってるね。それより、初めて吸収でスキルを獲得した気がする。まぁ、いいけどさ。
【魔石を分解し、取り込みました。成長を開始します】
えっ、なにそれ。知らないんだけど。頭がぽや〜としてきて、目蓋が落ちてくる。
「・・・・ゆーー」
私は強制的に眠らされた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「「ゆー(ちゃん)!」」
私とリアは、地面に倒れたゆーちゃんの元に向かう。
「ど、どうしたのゆーちゃん⁉︎」
私はゆーちゃんに問いかけるが返事はない。リアは、ゆーちゃんの手首や首付近を触ったり、鼻付近に手をあてている。
「・・・カータルナ、・・ゆーは、・・もう・・・」
「・・・えっ?」
私はゆーちゃんが息をしているのか確かめた。
「・・・嘘!嘘だよ、ゆーちゃんが死ぬはずないもん!」
「っーー、俺たちの代わりにオーガ達と戦ったからか?答えろよ、ゆー!」
私の目に涙が浮かんでくる。リアの目にも光るものが見えた。
すると、ゆーちゃんの体から光が発せられた。光が収まると、そこには一匹のスライムがいた。
「ゆーちゃん!」
私は、ゆーちゃんに抱きつく。スライムは、死ぬとき体が消失するからゆーちゃんはまだ死んでいないということだ。
「リア!早くアータルマトンに戻ろう!ゆーちゃんは生きてるから!」
「・・・えっ、ゆーってスライムなの?」
「そんなことはいいから、早く!」
「阿保かっ!スライムが息をしてる訳がないだろうが!スライムは、空気中の魔素を吸収して生きてるんだから!」
「・・・あっ」
「ーーったく、兎も角戻るぞ」
「う、うん!」
私とリアは、急いでアータルマトンに戻った。途中に出てきた魔物は、リアが大剣で屠っていった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ゆーーー!」
目がさめると、私はベッドの上にいた。あれ?このパターン多くね?あと私、スライムだから寝なくても平気なはずなんだけどなー。
ベッドから起き上がろうとして、気づく。自分がなにも着ていないことに。
(まぁ、いいか)
私はベッドから起き上がり、シーツを体に巻いて服代わりにした。
「カナーー、リアーー、どこーーー?」
「気がついたのか、ゆー!」
「ゆーーー!」
私は驚いた。だって、リアがベッドの横から急に現れたんだから。
「なんで、リアはーー」
「おーーいカナ、ゆーが目を覚ましたぞーー!」
リアはもう一つのベッドの方に声をかける。
「ゆーちゃんが目を覚ましたの!?」
カナは起き上がりながら、私のことを聞いてきた。
「ゆー、おはようカナ、リア」
私はそれに答え挨拶をした。




