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まぁなんだ、これが俺の冒険譚だ。  作者: TSO
第一章 〈光の花〉と〈闇の宝玉〉
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ようやく“出発点”を発見・・・と、思いきや?


※三部同時投稿です。第68からどうぞ^^


「え~、ボクだって考えてるよ~」


 そう言って、不服そうに唇を尖らせるフール。


「でも折角の良い景色なんだし、楽しまないと損じゃないか~」

「いや、それは確かにそうかもしれないけどね?」


 まぁ、コイツの言いたい事も分かるのだ……。


 この〈アマス大鐘楼〉は通常の建築物の十階分の高さがある。そんな高さから眺める展望なんてそうはない。

 そして最上階であるこの七階は、周囲が壁ではなく柱と手摺りに囲まれており、頭上は半球ドーム状の屋根で覆われている。

 そのため見通しや風通しが非常に良く、照りつける昼の日差しは遮られ、鐘楼の内側では感じることの出来なかった心地の良い風が吹いているのだ。


 苦労して昇ってきたこの場所で、ゆっくりとその眺めを楽しみたい気持ちも理解できる……できるのだが――


(今は景色よりも“謎解き(コッチ)”に集中して頂きたい!)


「ほらほらレイドも見なよ~、いい眺めだよ~」

「いや、だからね……」

「さっきからずっとそのメモと睨めっこじゃないか~。気分転換だよ、きぶんてんかん~」

「……まぁ、そこまで言うなら」


 だが、確かに考えが煮詰まっているのも事実だ。ここはフールの言う通り、のんびり景色を眺めるのも良いかもしれない。


「ふぅ……」


 俺は頭に巻いていたバンダナを外すと、手摺りに肘を掛けボーっと遠くに視線を投げる。


(ああ……確かにこいつは良い眺めだ)


 眼下には鬱蒼とした原生林と、頭上には抜けるような蒼い空が広がっている。

 そこに浮かぶ白い雲が地面に影を落とし、緑一色の森にゆっくりと動く模様のような濃淡を作り出している。

 時間の流れが遅く感じられ、偶に聞こえてくる鳥の囀りや肌を撫でる涼風が心地良く、このまま昼寝でもしたい気分になってくる。


「ほらレイド、鳥が飛んでる~」

「そりゃ飛ぶだろ、鳥なんだから」

「だよね~、エヘヘ~」


 なぜか嬉しそうなフールの指差す先を見てみると、この鐘楼より遥かに高い上空に、まるで点のような大きさの鳥が一羽、円を描くように飛んでいる。

 恐らくは猛禽の類だろう。白く大きな翼を広げ、優雅に空の散歩を楽しんでいる。


 人である俺たちは、たかだか十階程度の高さから見る眺めにもこうして感動することが出来る。

 なら、もしもあの高さまで人が行くことが出来たなら、一体どれ程の感動を味わえるのだろうか……。


「……何か、寂しそうだね~……」


(寂しそう……?)


「そうか?」

「そうだよ~。だって一人ぼっちだもん」


 ……言われてみればそうかもしれない。


 雲と風、そして日の光しかないあの広い空を、あの鳥はたった一羽で飛んでいる。

 先程から旋回しているあの姿も、ひょっとしたら優雅に散歩を楽しんでいるのではなく、必死になって仲間の姿を探している最中なのかもしれない。


「なんかレイドみたいだね~」

「それは俺がボッチって意味ですかねっ!?」


(確かに群れるのは余り好きじゃないが、俺だっていつも一人って訳じゃないぞ!?)


「も~違うよ~……そうじゃなくてさ、レイドなら一人でも飛べるでしょ?」

「あン……?」

「ボクには無理かな~。例えおっきな羽があっても、あんなに大きくて広い空、たった一人じゃ飛びたくないもん」


 それは、きっと単純な考え方の違いなのだろう。


「……そんなモンかね」

「そんなモノだよ~」


 フールは決して、“羽があっても飛びたくない”と言っている訳ではない。“一人では飛びたくない”と言っているだけだ。


 たぶん俺だったら、そんなコト気にせずあの大空に飛び出して行くだろう。そこに特別な意味はない。出来るからやる、やるなら楽しむ。それだけだ。

 だが、フールの場合は飛ぶことが出来ても、それを他の誰かと共有できなければ意味がないと考えている。


 俺の場合は一人でも楽しむことが出来るが、所詮それは自分だけで完結する自己満足。

 フールの場合は他人と楽しみを共有出来るが、他人がいなければ飛ぶこと自体に意味がない。


 どちらが正しいという話じゃない。要は価値観の違いだ。

 羽があるからと言って、必ずしも飛ぶ必要などない。仮に飛ぶ必要があるとしても、ソレを決めるのはあくまで本人の意思だろう。


「ンガンガンガ――」

「アグアグアグ――」


 しかし、こうして二人並んで魚の日干し齧りながら空を見上げというのも、中々に奇妙な絵図らである……。


「アグアグ――ほふひへはは(そういえばさ)~」

「齧りながら喋るんじゃありません」

「ン~……この前レイドが捕まえた鳥も、あんな風に飛んでた~?」

「あン?」


 ボーっと鳥を眺めていると、フールが何か思い出したように話し掛けてきた。


「ほら~、家に帰る途中、レイドのコインを食べちゃったトリ~」

「……ああ、アイツか」


 言われて思い出した。一ヶ月前<黄金の瞳>からの帰り道、コイントスをした拍子にそのコインを飲み込んで逃げた鳥がいた。

 全身全霊で追い駆け回し、最終的に捕まえてコインを取り返した上、その鳥も後で美味しく頂いた。


 まぁコインを取られた瞬間は親の敵のように憎かったが、当時は金も食い物もなかったので逆に助かった。


「そうだな、流石にあそこまで高くはなかったが、あんな感じで飛んでたかもな」

「へ~、ホントよく捕まえられたね~」

「まぁ運が良かったんだろ」


(……そういえば、あの時も鐘楼に登ったんだよな)


 もしもあの時、進行方向に教会の鐘楼がなければ、あの泥棒鳥を捕まえることは出来なかっただろう。


「…………ん?」


(チョット待てよ)


「プッ――」


 最後までしつこく噛んでいた魚の尻尾を吐き捨て、再び親父の伝言メモに視線を戻す。


「どうしたの~?」

「……なぁフール。お前、鶏の装飾どうやって調べた?」

「どうって……最初レイドに言われた通り、叩いたり押したり引いたりしたよ~」

「全部か?」

「うい~。あ、でもレイドと手分けしたから正確には全部じゃないよ。ボクが調べたのは四十一個だけ~」

「そうか……」


(――ん? “四十一”!?)


 俺は背後を振り向くと、改めて七階にある装飾の数を数え直した。


「ね~、さっきからどうしたの~?」

「…………解った」

「へ?」

「見付けたぞフール、“出発点”の“鶏”を!」

「ホント~」

「ああ!」


 親父の残した伝言の意味、鶏の装飾や石像の数、そしてフールの取った行動、その全てが繋がった。

 お陰で、例の“出発点スタート”が何所にあるのか漸く理解できた。


(つか、俺とした事がこんな簡単な事に気が付けねぇとは)


 軽く自己嫌悪に苛まれる。


「さっすがレイド~。それで、何所にあるの~?」

「まぁそう焦るな。肝心なのは伝言のここの部分――伏せろっ!」


 咄嗟に姿勢を屈めた俺に反応し、フールもまた条件反射と言える速度でその場にしゃがみ込む。


「レイド、どうし――」

「シッ!」


 俺は指を立ててフールの言葉を遮ると、手摺りの淵からそっと鐘楼の下を覗き込んだ。すると――


「……あいつ等」


 其処には、馬に乗り真っ直ぐ鐘楼こちらへと向かって来る、例の“四人組”の姿があった。


「あの人たちって、〈メルトス〉でボクたちのこと追いかけて来た人たちだよね~。何でここに居るんだろ?」


 同じように隣で覗いていたフールが最もな疑問を口にする。


(つけられた? いや、一度は船で完全に撒いたはずだ。だとしたら……初めから俺たちの行き先を知っていた?)


「……まさか」

「ね~レイド、あの人たち入ってきたよ」


 もう一度下を覗くと、フールの言うとおり四人組が鐘楼の中へと入ってくるのが見えた。


(取り合えず、今はこの状況から抜け出すのが先決か)


 正直、今更あいつ等とまともに話し合って穏便に済むとは思えない。今は余計な事は考えず、この場を乗り切る事だけ考えよう。


「ボクたちが最上階ここに居るってバレてるかな~?」

「だろうな。仮にバレてなくても、一階の焚き火跡で気付かれる。遅かれ早かれ昇ってくるぞ」

「ど~しよ~……」


 すると暫くして、中に入ってきた四人組の内、二人が鐘楼の中から入口の前へと出てきた。


(見張りか、出口を塞がれたな……)


 見張りに出てきたのは全身鎧の人物と、頭部に白髪の目立つ人物。〈黒羽〉でも見た事があるが、恐らくあの白髪の人物が“アレッシオ”だろう。


 四人全員で内側を調べるのではなく、見張りを立てて周到に出入口を塞がれた。

 鐘楼への出入口はあそこ一つだけ。採光用の窓は小さくて、フールはともかく俺では絶対に通り抜けることは出来ない。

 つまり、あいつ等の相手をせずにこの鐘楼から抜け出すには――


(ここから外壁を行くしかねぇって事か……“好都合”だ)


 俺は自分の黒髪をかき上げると、外していたバンダナを改めて頭に締め直す。


「おいフール、ロープ出しとけ。それで外壁を移動するぞ」

「うい、わかった~」


 俺の指示に従い、早速荷物からロープを取り出すフール。別に俺たちはここに観光に来た訳じゃない、無論この手の装備は整えてある。

 もし荷物を一階に置いてきていたら、この手段は使えなかっただろう。こういう時の為に常に荷物を持ち歩いているのだ。


「ンしょっ、と……でもレイド、普通にロープで降りるだけだと見つかっちゃうよ~」

「安心しろ、“とっておき”がある」

「とっておき?」

「おうよ」


 そう言って俺が腰の鞄から取り出したのは、赤色と青色の二つの“巾着”だった。


「あ、それって~」

「フッフッフ」


 不適に口角を吊り上げながら、手の上で巾着を弾ませる。

 この巾着の中身こそ、俺があの晩〈黒羽〉で受け取った、“シノブさん特性の秘密兵器”である!

 余り数がないので無駄打ちはしたくないのだが、ここが使い時だろう。


「良いかフール、これより作戦を説明する。上手く行きゃあ何事もなくこの状況から抜け出せる。気ぃ引き締めていくぞ」

「りょ~か~い」




 ◆◆◆


 〈アマス大鐘楼跡地〉へと遣って来た四人組は、乗っていた馬から降りると鐘楼内部へ足を踏み入れた。


「此処か……」

「はい」


 アレッシオが薄暗い鐘楼内に視線を巡らせるも、見える範囲には彼ら以外の人影はない。


「誰も居ないけど。ホントにココかい“耳付き”?」

「白々しい事を言うな“唄草”、貴様も気付いているだろう」


 緑色の短髪男が親しげに隣の少女に問い掛けるが、当の少女の反応と表情は冷淡だ。


 事実、男の足元には真新しい焚火の跡が残されていた。

 このような人気の無い場所で、それも極最近に火を起こす者など、彼らが追ってきた者達以外には有り得ない。

 この男がその事実に気付いていない筈がなく、初めから分かった上での発言であることは明白だ。


「……ならば、奴らは何所へ行った?」


 頭部を覆う兜によって篭った声音が、その場に居る誰にともなく問い掛ける。

 その声の主は全身に鎧を纏い、先程から道を塞ぐように入口付近に居座っている。どうやら、鐘楼の奥にまで踏み込む積りはないらしい。


「……分かるか“耳付き”」

「はっ」


 まるでソレが鶴の一声であるかの様に、アレッシオの言葉に反応した“耳付き”が被っていたフードを外すと、外気に晒された自身の両耳に意識を集中させる。


「…………上層、最上階……」


 “獣人アルマー”である彼女の聴覚は、“常人ノーマー”である他の三名に比べ圧倒的に優れている。

 更に、この場は樹木生い茂る密林でなければ、開けた平原でもない。石材によって人工的に建造され、閉鎖された空間の内部である。

 この程度の広さであれば、意識を集中するだけでかなり細部まで全容を把握出来る。


「……恐らく二名。レイド・ソナーズとその相方だと思われます」

「“恐らく”って、オイオイ“耳付き”大丈夫かい?」

「最上階は此処より空間が開けている。音が拾い辛い……申し訳ありません」


 それでも“耳付き”は己の不甲斐なさを悔い、アレッシオに謝罪を述べる。

 彼女の能力は優秀であり、彼女自身も己の耳の正確さに八割近くの信頼を置いている。だが、残り二割の不明瞭さが、己の判断を断言させるに至らない。


「構わん。上に居ると判るだけで十分だ」

「で、これからどうします旦那? たぶんコッチも気付かれてますよ」

「私と“フルフェイス”が入口を見張る。お前達は上に行け」

「なっ隊長!? この程度なら私一人でも――!」


 咄嗟に意義を申し出る“耳付き”だが――


「不服か?」


 その言葉の続きを、アレッシオは有無を言わせぬ口調と視線で遮った。


「ッ!! ……い、いえ……」


 途端、“耳付き”の両肩は締め付けられたかのように窄まり、頭上に生えた両耳も力なく伏せられてしまう。


「“耳付き”よ、お前は暫くの間“唄草”の指示に従って行動しろ」

「……了解、しました……」

「“唄草”、貴様も構わんな」

「ええ。文句なんかありませんよ」


 唐突に名を挙げられた“唄草”だが、彼の側は特に気にした様子もない。

 軽く肩を竦めるその態度は、寧ろ初めからこうなる事が分かっていた節すらある。


「さて、じゃ行こうか“耳付き”」

「……ああ」

「“唄草”……しくじるな」

「了解ですよ旦那」


 最後にアレッシオが“唄草”に釘を刺し、彼等は二手に別れた。

 アレッシオと“兜”は入口を見張り、“耳付き”と“唄草”は鐘楼の最上階を目指し上へと昇って行く。


「おぉっと“耳付き”、先頭は僕が行こう。君は後ろだ」

「……」

「旦那に僕の指示に従うよう言われたよね?」

「……分かっている」


 苦々しい表情を浮かべながらも、“耳付き”が“唄草”に先頭を譲り後ろへと下がる。


「まぁそー腐りなさんな。愛しの隊長様と一緒に居れなくて寂しいのは分かるけどさ」

「……成る程、貴様を先に行かせて正解だな」

「おや? 分かってくれたかい?」

「ああ。これならいつでも貴様の背中を一突きに出来る」

「そいつは痛そうだ」

「安心しろ、寸分違わず心臓を貫いてやる。痛みを感じる暇すら与えん」

「その心遣いだけでも胸が痛いよ僕は」

「フン」


 などと、半ば本気とも冗談とも聞こえる物騒な会話を交わしながら、二人は塔を上へと昇って行く。


 この鐘楼の階段は、各階層ごとに西側と東側の交互に設置されている。

 そして、一階より上の階層には床の中央に吹き抜けの大穴が開いており、壁沿いを大回りしなければ次の階段に辿り着く事が出来ない。

 その為、最上階に辿り着くにはそれなりの距離と時間を要する訳だが、“耳付き”の前を行く“唄草”の足取りは、まるで街中を進むように緩やかだ。


 特に急いでいる様子もなく、背後に居る“耳付き”からは窺えないが、その顔にはいつもの軽薄な笑顔が張り付いている事だろう。


「なぜ私がこんな奴と……」


 “耳付き”の口から押さえきれない不満の呟きが漏れる。


 獣人である彼女の脚力ならば、最上階までの道程など迅速かつ容易く走破してみせる。

 アレッシオの言い付けさえ無ければ、今直ぐにでも一人で最上階へと駆け上がり、標的の捕縛に赴いている処であった。


「そりゃあ旦那が君を一人で行かせたくないからさ。信用していないんじゃなく、心配しているからだろうね。優しい隊長じゃないか」

「隊長の判断に不服などない。“貴様と一緒”である事が不満なのだ」

「オイオイじゃあ何かい“耳付き”? 床も壁もこんなにボロボロなんだよ、まさか君、こんな場所に“兜”の奴と来るつもりなのかい?」


 この〈アマス大鐘楼〉は何百年より以前に建てられた建造物だが、彼らの見立てではまだまだ丈夫そうに見えた。

 しかし、内部の壁面や床などは所々が崩れており、それ等はとても激しい衝撃や重みに耐えられそうにはない。

 “兜”のような全身に金属の鎧を纏った人物がこの場にまで昇ってくれば、恐らく歩いている拍子に床を踏み抜く事に成る。


「だから旦那も身軽な僕たちに上階こっちを任せたんじゃないかな?」

「……分かっている。そんな事は」


 無論、それには“耳付き”も気が付いていた。だがそれは、裏を返せば自らの未熟を指摘されているに等しい。

 彼女にもっと確かな実力があれば、そもそもこうして“付き添い”を付けられる事もなかったであろう。

 過去の〈メルトス〉での失態が原因か、最上階に居る二名を捕らえるために、アレッシオは“耳付き”だけでは力不足と判断したとも取れるのだ。


「ま、ソレだけが理由じゃないだろうけどね」

「? どういう意味だ?」

「なーんて言ったら良いかなぁ……まぁ要するに、旦那は君に“この僕”から学んでほしいと思っているのさ、色々とね」

「何……?」

「まったく。自分が教えるのが苦手だから僕を“教材”にしようなんて、旦那も抜け目が無いと言うか何と言うか」

「……言っている意味が分からんな」

「そーだなぁ――」


 “唄草”は息を一つ吐き出すと、四階へと続く階段におもむろに腰を下ろした。


遂にレイド達の前に姿を現した四人組、運命や烏賊に!


※ちなみに作者はスプラしてません(どうでもいい

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