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まぁなんだ、これが俺の冒険譚だ。  作者: TSO
第一章 〈光の花〉と〈闇の宝玉〉
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2


 ◆◆◆


 《古代遺跡》――文字通り遥か過去に建造されたこれらの遺跡には、現代の人類には模倣すら困難、かつ高度な技術が多数使用されている。

 そして、その失われた技術ロストテクノロジーの一端は、現在レイド・ソナーズたちの居る地下遺跡でも、容易に窺うことができる。


 そこは、地下に設けられた“巨大空間”――


 太古の昔、人々の手によって造られたその空間には、そこが地下である事を一時とは言え忘れさせる程の広さがあった。

 にも関わらず、その広間には石柱はおろか梁の一本も見当たらず、天井はアーチ構造ですらないただの平面。それでいて頭上数百トンにも及ぶ土砂を支える強度など、現代の技術力で出せよう筈もない。

 柱など、視界を遮る物のない巨大な空間。しかし、沈殿するかの様に内部を満たす暗闇と静寂が、その場に開放感とは真逆の閉塞感を産み出している。


 そんな、まるで沼底を思わせる広間の片隅に、一つの明かりが揺らめいていた。


 無論、地下に埋没したこの空間に、地上の光は届かない。また、太古に灯された人口の明かりが、現代に至るまで生き延びている訳でもない。

 固形燃料を燃やして出来るその揺らめきは、紛れもなく現代の人間が灯した焚火の明かり。だが、その明かりは周囲一帯を照らし出すには余りに乏しく、寧ろ空間内の暗闇をより一層濃いモノへと際立てている。


 『光在らば、闇映える』――本来、闇の“天敵”である火の明りは、この場では体の良い“餌”に過ぎないのかもしれない。

 しかし、そんな“餌”でしかない明かりの前に、自分達の“餌”を焼く者の姿が在った。


 ジュ~~


「エヘヘ~、今日の斑蜥蜴マダラトカゲは油が乗ってるな~」


 小柄で幼く、自身の顔より大きな半球ドーム型の帽子が印象的なその人物は、背後に圧し掛かる暗闇などモノともせず、ただ目の前で焼かれる“昼食”に注視している。


「でも二匹しか獲れなかったんだよね~……まあいっか、大きい方はレイドにあげよう」


 その、少年とも少女とも取れる声と顔つきの人物の前では、子供の腕ほども在るトカゲが二匹、串刺しにされた状態で焚火の熱に炙られていた。

 火に焼かれ、収縮し破れた皮の間からたまに滴る油が、焚火の中に落ちては小気味の良い音を放ち、周囲に香ばしい匂いを漂わせている。


「もうちょっとかな~……あ、そうだ」


 そこで何かに思い当たったのか、昼食の焼き加減を観察していた人物はその場から立ち上がると、傍に置いてあった鍋を片手に壁際へと歩く。

 向かった先の床には胴長のポットが置かれ、その中は透明な水で満たされていた。どうやら、天井から滴る地下水を溜め込んでいたらしい。


 小柄な人物がそのポットと空の鍋を交換すると、今度は置かれた鍋の底に新しい雫が滴り始める。

 闇の中で断続的に鳴り響く滴音は、聞く者の耳にまるで心音のような錯覚を齎すが、焚火の前に戻った小柄な人物は、手に持ったポットをそのまま火に掛けると、何ら物怖じすることなく再び昼食の観察に戻った。


「水場が近くに在って良かったよ~。トカゲは探せばその辺に居るけど、水場は決まった場所にしかないからね~」


 音も風も光もなく、ただ広いだけの空間に長時間置かれた場合、常人ならばその精神に高確率で異常を来たす。

 だが、この小柄な人物からは不安気な様子は一切見受けられず、寧ろ逆に今の状況を楽しんでいる様な節すら在った。


「ん~、そろそろ良いかな。お~いレイド~、ご飯できたよ~」


 やがて火に掛けられたポットの口から湯気が上がり、炙られ続けたトカゲにも良い具合に火が通る。

 それを見届け視線を上げると、小柄な人物はその先の壁に開いた通路の入口に向け、自らの相方に昼食の完成を伝えようと間延びした声を投げかけた。


 何時もならば、この後に相手から了解の返事が返って来る筈なのだが――


「……あれ?」


 何故か今回は返事が返って来る代わりに、直接本人が通路の奥から姿を現した。

 その姿は随分と慌てた様子で、手に持ったランプごと必死に両腕を振り、全速力で此方へと駆け寄って来るのが見える。


「何だろう? そんなにお腹減ってたのかな? お~いレイ――」

「逃げるぞフール!!」

「ドォ~~?」


 通路の奥から現れたレイド・ソナーズは、擦れ違い様にその人物を肩に担ぎ上げると、速度を落とすことなく一気にその場から走り去った。


 チョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキ――


 彼等が立ち去った直ぐ後から、その背中を追って大量の遺跡怪物――剪定蟹が続々と姿を現す。


 通路の入口付近で燃えていた焚き火などお構い無しに突き進み、焼かれた蜥蜴はその太い爪の様な足に踏み潰され、倒されたポットから零れたお湯は、派手な音を発て一瞬で焚火を消してしまった。

 自らの“餌”であった焚火の光を完全に飲み込んだ暗闇の中に、今度は剪定蟹の放つ青白いラインと点滅する赤い瞳が浮かび上がる。


 青と赤の光は未だ増殖を続けながら、前方を走る二名の侵入者を追跡する。



 ◇◇◇


「あ~トカゲが~、せっかく上手に焼けたのにぃ~……もうっ、食べ物の恨みは怖いんだぞ~」

「んなコト言っとる場合かー!!」


 肩に担いだ相棒が顔の横で喚いているが、今は失われた昼飯を嘆いている場合ではない。

 このまま後ろの蟹どもに追い付かれれば、俺達自身が奴等の昼飯に成りかない。今は口ではなく、足を動かすことを優先すべきだ。


 チョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキ――


「……ね~レイド」

「あんだ!?」

「もっと急がないと追いつかれちゃうよ?」

「だったらお前自分の足で走るか!?」

「う~ん、ボク足遅いからね~。それだと絶対捕まっちゃうな~」

「ソレが分かっとるからこうして担いでるんだろうがー!!」


(ったくコイツは! 相変わらず緊張感の無い口調しおってからに!)


 それにしても走り辛い。担いでるフールの体重は比較的軽くてそう苦には成らんのだが、手持ちのランプの明りがブレまくって上手く前が照らせない。

 これでもし逃げ道を間違えて袋小路にでも辿り着こうモノなら、もう奴等の昼飯に成る覚悟を決めるしかなくなる。

 二人して全身バラバラに切り刻まれ、最終的には血の一滴も残さず奴等の腹の中……うわ、駄目だ。想像しただけで暗い目の前が更に暗くなる。


(せめてこの階層を抜け出せれば!)


 先に説明した様に、剪定蟹は縄張り意識が非常に強い。何処から何処までが奴等の縄張なのか正確には判らないが、何故か奴等、今居る階層からは絶対に出ようとはしないのだ。

 階層と階層を結ぶ階段にすら近寄ろうとしないので、俺達がコイツ等から確実に逃げおおせるには、上に登る階段か下に降りる階段のどちらかを目指せば良い。


 幸いこの辺りの遺跡の構造は頭に入っている。なので迷う心配は無いのだが、この上手く見通せない視界のせいで道を間違える可能性が在る。

 本当なら全速力でこの場から抜け出したい処だが、慎重かつ正確に逃走経路を選ばなければならんのだ。


「っとぉ! コッチだコッチ!」


 途中で何度も道を間違えそうに成りつつ、それでも何とか正しい道を選択しながらひた走る。

 残すところあと僅か。もう少し進んだ先に在る分かれ道を左に進めば、後は上の階に続く階段まで一直線。

 そこまで行ければもう逃げ切ったも同然……と、思っていたのだが――


「よっしゃ、此処を曲がればってオイイイイイイ!?」


 ザザァーー


 通路を曲がった途端、俺は床と靴とを擦らせて急停止。反転したのち再びの急加速を行なう羽目となった。


 チョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキ――


「うわ~、コッチにも沢山居るね~」

「汚ったねぇー! こんなんアリかーー!?」


 曲がった先で見た光景は、暗い通路の床で大量に蠢く二色の光。

 背後からだけじゃない。一体何処から湧いて出てきたのか、逃げる為に向かっていた階段の方からも、大量の剪定蟹が自慢の鋏を打ち鳴らしながら迫って来たのだ。


(コイツら一体どっから出てきた!? このままじゃ後続の奴等と挟み撃ちにされちまう!!)


 そう判断した俺は直ぐさま来た道を引き返し、さっきとは逆の右通路に駆け込んだ。


 ガシャガシャガッシャーン


 直後、今通った曲がり角付近で今迄俺達を追ってきた組と、新しく現れた組の先頭が激しくぶつかり合う。


「ハッ! 左右の確認不足とスピードの出し過ぎだ! ざまぁ見ろ!」


 おかげで奴等との距離を多少は稼げたが、それも所詮は一時凌ぎ。

 ぶつかって引っくり返ったり、動けなく成った同胞を踏み越え、奴等は尚も俺達のことを追って来る。


「本当に諦めってのを知らねー蟹どもだなぁ!」


 現状、出来れば今すぐにでも諦めて頂きたい。そうでないと、俺達の方が先に諦める事に成ってしまう。


 何故なら――


「……ね~レイド」

「何だよ!? トイレなら後にしろ!」

「こっちさ……“行き止まり”じゃなかったっけ?」

「ンなこたぁ分かってんだよーーー!!」


(その淡々とした口調で現実を突き付けるの止めてくれませんかね!? お願いだから!!)


 例えこの先が行き止まりと判っていても、もう足は止まらない。逃げても無駄だと知りつつも、もう走るのを止められない。


 今更だが、遺跡の構造なんか覚えておかなければ良かった。詳しい地図が頭の中に入っている分、一歩進むごとに絶望が重く圧し掛かる。

 もしも構造を知らなければ、行き止まりにぶつかるその瞬間までは、希望を持って進むことが出来ただろう。


(我ながら現実逃避以外の何者でもねぇ!)


「ああ! くっそ!!」


 やがて、俺達は無情にも眼前に立ち塞がる石壁の前に到達してしまった。

 右を見ても左を見ても、もうこれ以上進める通路は存在しない。事前に分かっていたとは言へ、絶望感が半端ない。

 だが、自分がまだ生きているうちは、座して死を待つ積りなんて毛頭無い。


(“往生際の悪さ”も、宝探しには必須事項だからな!)


「下りろフール」

「ういうい。んしょっと、あ~潰れちゃった」


 両足がちゃんと地面に着いたことを確認した俺の相方は、今まで落さないよう押さえ付け、その結果つぶれたクッションの様に成った自分の帽子に落胆する。


「プ~~~」


 だが、そうして外した帽子の中に勢い良く息を吹き込むと、再び丸く戻った帽子を丁寧に頭へと被り直した。


「……よし」

「何でそんなに余裕あるんだよお前は!?」


挿絵(By みてみん)


 などとツッコミを入れてる場合では無い。

 蟹どもが追い付く前に現状打開の方策を打ち立てねば、俺達はあの鋏によって悪くてミンチ、良くてもサイコロ状に二人仲良く加工されてしまう。


(考えろ考えろ考えろオレ! 何か方法が在る筈だ!)


 チョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキ――


「って、考えてる暇もネェーー!!」


 暗い通路の奥から迫って来るのは、大量の点滅を繰り返す赤い目と、その身体を走る青白い光。

 ゾロゾロワラワラウジャウジャと、もういっそ気持ち悪い程の密度に成った剪定蟹の集団が、まるで波のように此方に向かって押し寄せて来る。


「だーもー! こうなったら自棄ヤケだ! 徹底的にヤッてやる!! 下がってろよフール!!」


 そう言って俺は相棒の前に立ち、腰に備えてある短剣に手を伸ばすと、それを“鞘つき”のまま両手で構える。

 もはや勝ち目なんぞ微塵も無い勝負だが、このまま大人しく蟹のランチになんぞにされて堪るか!

 覚悟は決めた。だがせめて、せめて後ろの相棒だけは守ってみせる!!


「ねぇレイド~」

「きやがれ蟹ども! 片っ端から蟹鍋にしてやらー!!」

「レイドってば~」

「悪いなフール、今回ばっかは駄目かもしれねぇ」

「ねぇねぇ」

「でも安心しろ、お前だけは何としても無事に逃がして――」

「聞いてってば~」

「ってナンだよ!? つかお前こそ俺の話聞いてます!?」


(覚悟を決めた俺が、せっかく熱い想いを語っていると言うのに!)


「ココ、ココ~」

「あン!?」

「なんか~、かぜ吹いてるよ~」

「……“風”?」


 俺の後ろでフールの奴が、行き止まりである壁の一箇所を指差している。俺は“風”と言う単語が気に成り、その部分に顔を近づけてみると――


「……風だ」


 確かに、風が吹いていた。

 積み上げられた石と石の隙間から、しかも近づけた俺の前髪が揺れる程にハッキリと。


(ひょっとして……外に繋がってる!?)


 そう思うや否や、俺はその壁に向かって全力の体当たりを慣行かんこうした。


「フンッ!」


 ドンッ


「フンッ!!」


 ドンッ


 遺跡にはさっき俺が見付けた石棺のように、いまだ未発見な仕掛けやら何やらが沢山残ってると考えられている。

 だから、この壁の裏に“隠し通路”や“隠し部屋”が在ったとしても、何ら不思議な話じゃない。

 しかも、その奥からは風が吹き込んでいるのだ。この壁の裏側が遺跡の外に繋がっている可能性だって十分考えられる。


 剪定蟹の集団はもう直ぐそこにまで迫ってる。奴等から逃げ切る為には、最早この可能性に賭ける以外に道はない。


「頼むッ!」


 ドンッ


「動いてッ!!」


 ドンッ


「くれーー!!」


 ドゴンッ


「オッ!?」


 肩が痛み始めた五度目の体当たりで、ようやく壁の積石が少しだけ動いた。

 ズレて広がった積石の隙間からは、さっきよりも強くなった風が新鮮な空気と共に流れ込んでくる。


「いけるッ! フール! この壁押すの手伝え!!」

「うい。分かった~」


 チョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキ――


 背後で打ち鳴らされる鋏の音が、徐々に大きく成ってくる。どうやら本気で時間がなくなってきたらしい。


「このへこんだ部分だ。時間が無い、全力でいけ!」

「う~い」


(……大丈夫か?)


 この後に及んで未だ緊張感のない返事に一抹の不安を覚えるが、どちらにせよもう後には引けない。


「行くぞッ! ヌゥオオオオオオ!!」

「ぬお~」

「ドォラァアアアアアア!!」

「どら~~」

「ウガァアアアアアア!!」

「うが~~~」

「フンヌゥウウウウウウ!!」

「ふぬ~~~~」

「お前ホントに真面目にやってんだろうナアアアアアア!!」

「うな~~~~~」


 隣に居る相棒の掛け声から全く気迫が感じられない。

 普段からマイペースな奴だと分かってはいたが、せめてこんな時くらいは台詞の最後に「!」の一つでも付けて良いだろうに。


(あと、徐々に語尾を延ばすのは止めなさい!)


「なさい~~~~~~」

「ってオイ!? こんな時にヒトの頭の中読むんじゃ――!!」


 ゴ……ゴゴゴ――


「な、い……?」


 危機的状況下に在るにも関わらず、そんな気の抜けるやり取りを交わしながら必死に壁を押していると――


 ゴバーーーンッッ


 ついに俺達の押す力に耐え切れなくなった壁が、まるで力尽きるかの様に一気に向こう側へと倒れ込んだ。


「お……おお!?」


  そして、壁を越えたその先には――


「おおーー!! 外だあーーー!!」

「出られた~」


 其処は、確かに遺跡の外だった。


 遺跡の暗闇にすっかり慣れてしまった俺の目が、外の眩い光に細められる。

 押し倒した壁と一緒に引き込まれる様にして、俺達はその光の中へと進んで行った。実に一週間ぶりの外界である。


「助かったーーー!!」

「わ~い」


 外は昼の日差しが降り注ぎ、新鮮な空気で満たされ、頬を撫でる温かな風には、外界特有の草花の香りが染み付いている。

 頭上には青い空が広がり、白い雲の間を鳥が泳ぐように飛び回り、空に一つしか無い太陽は、その輝きでもって自身の存在を強烈に主張し、そして足下には――


 “地面が無かった”


「「……へ?」」


 外に出られた喜びと、慣れない光に眩んだ目と、蟹から逃れようと必死に成っていた焦りのせいで気が付かなかったのだろう。

 どうやら、壁の向こう側は“断崖絶壁”に成っていた模様……それも、割と深めの。


 そんな断崖絶壁から勢い良く飛び出してしまった俺達の周りには、既にいくら腕を伸ばそうと掴まれる場所など存在せず。

 その時点で羽なんぞ生えていない生粋の常人である俺達には、もう“落ちる”と“叫ぶ”以外の選択肢など在る筈もなく。


「う、ウソだろおおおぉぉぉーーーー!!!」

「だろ~~~~~~~」


 こうして俺達二人組は、深い崖の底へと落ちていったのである。

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