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～矛盾の挽歌～『夢時代』より冒頭抜粋

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。なので音声も無しです（BGMのみ）。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪

～矛盾の挽歌～

　一人（ひと）に弾ける〝無刻（むこく）の佳日…〟は暗黙（やみ）に信じる文言（ことば）を想わせ、低い過去から小さき芽（め）を飼う幻想（ゆめ）の輪舞曲（ロンド）を透して往った…。非道の価値など皆無に等しく、夜半（よわ）の経過（ながれ）に旧（むかし）を詠むのは、一人（ひと）に近付く恵みの数（かず）にて〝憂き…〟を忘れた児（こども）と成った…。

　　　　　　＊

不解（ふかい）に導く美声（こえ）の樞（ひみつ）は幻想（ゆめ）に導く過去（むかし）が呈（あらわ）れ、男女（ひと）の身欲（よく）から一通（とおり）を探れる無知に集めた過去を見廻せ、低い過去から涼風（かぜ）を見送る里（さと）の欲との凍えを識（し）った…。人街（まち）の人形（かたち）に身欲（よく）が過ぎ去り、一人（ひと）の身欲（よく）から無言が集まり、非行に集まる一人（ひと）の愚行（おろか）は無心を呈（てい）して身重を発揮し、未知の幻想（ゆめ）から過去（かたち）を想わす不在の主人（あるじ）を崇高にもした…。一人（ひと）に二重（かさ）なる未来（さき）の暗黙（やみ）には人街（まち）に息衝く孤独が集まり、小宙（そら）の行方に宙（そら）が盛（さか）れる不動の芯（しん）から鼓動を成せた…。端正（きれい）な無知から無謀が産れて、一人（ひと）と一人（ひと）とが愛を見る頃、人街（まち）の孤独に自然（あるじ）を沿（そぐ）わせ、不在を想わす朗（あか）るみ等には不彩（ふさい）に信じた快無（オルガ）が集う…。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬