表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
銀河歴1234年珍兵器博物館  作者: まいまい
銀河歴1234年珍兵器博物館
12/45

11.秒速60000000000センチメートル

ホログラムの惑星の地表からは、大きな塔のようなものが大気圏の外まで突き出していた。

「これは?」

「これは対惑星用の固定砲台です。光速の約二倍の速度で質量弾を発射可能だったと記録されています」

「対惑星砲……」

馬鹿々々しすぎて逆に強そうだった。

「ワープドライブ機構の応用兵器なのですが……観測した科学者曰く、どうみても局所的に物理法則が歪んでいるとか。撃つたびに地軸が傾いたらしいです」

宇宙は不思議でいっぱいである。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ