死んじゃったけど、神様に出会ったみたいですよ!!
今回の長さが標準的な文の長さです。少し短めに区切っているので、お菓子感覚で読んで頂くと幸いです。
誤字脱字があればお伝えください。
よろしくお願いします!
「...きろ」
(なんか...聞こえる?)
「お...きろ」
(うーーん、後30分...いや休みたい。)
「おーーーい、おーきーろーー‼‼」
(うーーーーーん)
「もう!今日は学校めんどくさいから、休むのーー!!!」
私はその時、気付いた。
「えっココどこ⁇」
私は、周りが真っ暗なのに暗くない世界?場所?に寝ていて、その空間には私以外にもう一人緑色の髪の毛をした男の子が居ました。
「あァ~やっと起きたよ~君!!何回も呼んだのに起きないから~もう適当に送ろうと思っちゃった~」
私はまだこの状況を、理解できていませんでした。
「あっ!急にだから~今君がどうなっているか、分かってないんでしょ!!!」
(確かに何か、あったような...無かったなような...)
私がそう、考えていた時に緑髪の男の子が答えを教えてくれました。
「君......死んだんだよ~」
「...あっ」
その言葉を聞いて全てを私は思い出し、あの事も思い出してしまったのです。
「そうか...いや、そうだッそうだッそうだッたーーーーー!!!!」
そして、男の子が私の取り乱した姿を見て、
「そうだよね~そんなこと聞いたら誰だってそうなるよね~~」
だけど私は、自分の死んだ事にはそんなに驚いてはいなかったのです。私が取り乱した理由は...。
「ワ・タ・シ・の、プラモデルがーーーーーーーーーーーー!!!!!」
そう、私はプラモデルを自分で壊してしまった事を思い出して取り乱していたのです。
「えーと...取りあえず、落ち着いて。」
男の子がそう言ってきましたが、落ち着いてなんていられません。
「落ち着いてなんていられるわけないでしょう!!!!!あれは、あのプラモの改造は!すごくうまくいっていたんだから!!それにここはどこなんですか、あなた誰何ですか------!!!」
私がそう叫ぶと、男の子が忘れてた!と、いった顔をして話出しました。
「僕の名前は、サユウ̪シャ 」
「サっサユウシャ?」
「そう!死んでしまった人たちを、導く神様だヨ~」
「えぇーーーーーーーー!!」
どうでしたか?次も近いうちに出します!
ありがとうございました。