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ロボオタ少女は異世界の学園でトップエースみたいです!  作者: ニサマル・ユキ
~プロローグ~ ロボオタ少女、転生!!
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彼女の死因は、プラモあるある?

 今回が、初投稿です。 

最近多くなって来ているロボットアニメ女子が異世界に行ったらというのを、基礎に書いています!

 少し主人公がオタクすぎかもしれませんが、楽しんで読んでみて下さい。

 突然ですが、皆さんはロボット好きですか? 私は大好きなんです!! 死んでしまったら次は巨大ロボットのある世界にと、それぐらい好きなんです!!

....えっ?そんなのあるわけない?


フフフゥ...そうですよ、その通りですよ!そう思いますよねー‼普通!私だってそう思ってましたよ...でも、あるんですよ、そんなこと‼‼


「私、今ロボットで戦ってるんですよーー!!」






これは、私こと照日てるひ 奈兎羽なとはのロボットを愛するオタクの物語です!...多分!









私、照日 奈兎羽、17歳の高校2年生ピッチピチJKよ!...そうピッチピチ...のはず!


噓です...この私は学校帰りに有り金をほぼプラモデルとロボットアニメのDVDに使い、挙句の果てには家に帰っても部屋の中でアニメとお菓子のオールナイトパーティーという普通のJKはやらないというかJKではないオッサンの所業を数々やっていた。


私は既にオタクという名の存在になっていたのだよ。


そんな最悪な毎日を送っていた頃、それは今一番ハマっているロボットアニメのプラモデル魔改造中に...突然起こった。







「うっ!...苦しい。 胸が...い、たい…」


私は、突然の胸の痛みで椅子から転げ落ちた。その時の衝撃は、まるでロボットアニメのヒロインがロボットの指を軽々と退かしたときの衝撃に酷似していた。

(例えが解りずらいし、意味不明?そんなことはどうでもいい!)


「あぁ.ぐっ!た...助け...て、誰かー‼‼」

来るはずもなかった、それはそうだ何故なら両親たちはタイミング悪く...こんなに娘が苦しんでいるのにも関わらずあの二人は...新婚旅行中である。


「フっふざけん...な!」

そう叫んだ後だった...


バキバキッ


「えッ...」


私は今まで生きてきて、一番聞きたくない音が聞こえた気がした。それも私の膝の下でだ...もし今身体に感じている違和感がアレだとしたら、もう救いようが無い。


私は苦しみながら、恐る恐るそれはもう恐る恐る自分の下敷きになっているものを見た。


そして、そこにあった物は!!!








「そっそんな。嘘だと言ってくれ...」

そこには、今さっきまで改造途中だったロボットのプラモデルの無残な姿がそこにあった。




「ギャアァーーーーーーーーーー!!!!!! ワタシの専用機が――――――!!!完全に肩関節のボールジョイントがお逝きになられているーーーーーーーーー!!!!」





この悲劇が、私の腐りきった身体とこっちの人生に終止符を打つ形となった。



みんなも、急な心臓発作でプラモを(特に関節部品)折らないように気を付けてね☆


『いや、ねーよ!』

続きは、近いうちに投稿します!!!

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