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夜中

いろいろと話をしていると、時間がたつのを忘れてしまう。

「あ、もうこんな時間かぁ」

愛美が言うと、たしかに深夜1時を回りそうな感じだ。

「もうちょっと、話そうよ」

愛美が立とうとしているところで、服を引っ張って立たせまいとしているのは哉子だ。

「いやいや、そろそろ寝ないと、明日起きれなくなっちゃうよ」

そう言いながらも、愛美は座りなおしている。

「それで、何の話してたっけ?」

私がおやつのポテチをぱりぱりと食べながら、みんなに聞いてみる。

「なんだっけ?」

ぽっかりと忘れたような佐目が答える。

そんな佐目も、ポテチを手につまんでいた。

「まあいいじゃん、細かいことは」

そう言う哉子も、細かいことは考えず、バリバリと食べ続けている。

4人そろって太りそうだが、もう誰も気にしない。

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