一 始まり
朝 6:30 僕は起床した。朝の眩い朝日を目にし、僕はベッドから起きる。学校はだるいが行かないと成績が悪くなるので行かないと…。
「おはよ〜」
「朝ご飯出来てるから早く食べなさい」
「は〜い」
顔を洗い、着替えて椅子に座って朝ご飯を食べる。
食べ終わって、トイレに行ってから俺は家を出る。
「いってきま〜す」
「気をつけて行ってきなさい」
「は〜い」
そうして、僕は家を出る。それが、大体 7:00 ぐらいだ。学校まで一時間ぐらいだろう。歩いていてバス停まで10分、バスで片道30分、そこからまた歩いて20分。と、結構あるのだ。
ただ、美人な幼馴染もいなければ、一緒に行く彼女もいない…
「はぁ…」
自然とため息も出てしまうものだ。行くまでに一緒に行く友達もいない。はっきり言って、話すのは家族しかいないのだ。
「ん?」
僕が見た先にいたのは横断歩道を渡っていた小学生だった。
「なっ!?」
左から猛スピードで軽トラが来ていた。
「危ないっ!」
僕は小学生を押してそのまま僕は軽トラに轢かれた。
ガシャアアアン!!!
当たりには血が飛び散った。僕は静かに目を閉じた。
どのくらい寝ていたのだろう。気づかないうちに僕は寝ていたのだろうか。いや、死んでしまったのだろう。身体がない感じがする。なんだろう。何かに浮いているような…?それに真っ暗なところにいる。三途の川とか天国とかじゃないのか?
(はっ…!?)
光が見える。僕はその方向へ向かっていく。
その先には、木造の天井。着物を着た男女…。
(ここは…?って!なんじゃこりゃああああ!?!?)
僕は赤ちゃんになっていた。なんだこれ?どうなっているんだ?
「何だ?泣かんぞ!?」
「まさか、死んでしまったのでは…?」
な、泣かないと…心配かける。
「おぎゃああ!おぎゃああ!」
嘘泣きでも泣いとかないと…
「おぉ…!な、泣いたぞ!」
「えぇ…!息があって良かったです!」
一般庶民の家だ。しかも、江戸時代みたいな…ん?江戸時代?
(はへ?江戸時代?)
タイムスリップか!?いや、しかしこんなこと…あるのか!?
そうして、それからどのくらい経ったのだろう。僕は17になった。そこで僕は両親にある提案をする。
「京へ行くのか?」
「はい…!京へ行き、自らを成長させたいと…」
「今、京は荒れています。あなたは死んでしまうかも知れません。」
「母上…それを承知の上です。」
僕は充治と名付けられた。そうして過ごしていた。が、僕は歴史オタクだ。この世界に来て、この目で見てみたいのだ。幕末の動乱を!そのために京へ行き、その目で見るのだ!幕末の事件を!
「充治…お前の気持ちは分かるが、お前のことを思って…!」
「父上…」
「それでも…あなたの気持ちは…変わらないのですね…わかりました…」
「母上…?」
「充治…いいですか、あなたは生きるか死ぬかわからないところへ身を投じることになります。私たちにはもう何も言うことはありません。頑張ってきなさい」
「母上…!ありがとうございます!」
僕の本音を知らずにそんなことを…クソ泣いてしまうだろう…こんなの…!
「わかった…!充治…!行ってこい…!京は危険だ。これを持って行くといい。」
「これは…?」
「代々伝わる刀だ。これを持っていきなさい」
「父上…!ありがとうございます。行って参ります…!」
こうして、僕の京への道は始まった。
新作です。転生か、タイムスリップか分からないですが、このような内容を書いてみたかったたので書いてみました。




