生徒会に入りたがる女
「はぁ。確かに私は才川八千代ですがどなたでしょうか?」
八千代が腕を組んで仁王立ちする女性に言うと彼女は
「ふっふっふ。よくぞ聞いてくれたわね!私はあなたと同じ学校の一年!星 きららよ!」
「きららさん?ですか。それで。私にどう言ったご用件で?」
「ふ、朝から男と手を繋ぎながら登校だなんて流石は一ヶ月で生徒会長になるだけはあるわね」
いや別に関係ないだろ。俺でもわかるぞそれくらいは
「私は何の用かと聞いているんですが?邪魔をしたいだけなら道を遮らないでください。えーときんさん?」
「きしかあってないわよ!後失礼よ!名前くらい覚えなさいよ!き・ら・ら!」
「き・ら・い?」
「馬鹿にしてるの?違うわよ!てかあんたから時間の無駄遣いしてるじゃない!」
きららは八千代に言うと八千代は
「いや。名前でからかったら反応がおもしかったからつい。それで用は?」
「ふ。用など1つ。今生徒会は会長の役職のあなたしかいないと聞いたわ。だから私を副会長になさい!」
「却下。以上。それじゃいきましょ悪都」
八千代は俺の手を握りながら言うときららは
「お願いよぅ。私を生徒会に入れてよぅ。何でもするから!最悪副会長じゃなくていいから」
「残念ながらもう役員は決まっているから空きはないのそれじゃ」
八千代はきららに言うときららは俺と八千代の後を追いながら
「え?そんな話聞いたことない!ねぇメンバー教えてよ。そうしたら話かけるのやめるからさ」
「なぜあなたに教える義理が?あなたには関係ないことですから教える義理もありません。それじゃ」
「そんなこと言わずね。教えてよ。ね?全員でいいから」
全員でいいからの意味わかって使ってるのかこいつ。それ結局メンバー全部言えってことだよな。
俺が思っていると八千代は「はぁ」とため息をつきながら
「仕方ないわね。あなたみたいなバカについてこられていやですし教えます。副会長 悪都、書記 悪都、会計 悪都、雑用 悪都」
・・・は?聞いてないけど
俺が八千代に視線を送るとが八千代は舌ベロを出して「てへぺろ」と俺に言う。
「待て待て待て。聞いてないぞ」
「まぁまぁ後からまた説明するから。それじゃきんらさん?教えることは教えたので私はこれで」
八千代はきららに言うときららはその場でぼーっと立ち尽くして俺と八千代はその間に学校に向かった。




