八千代の悪戯
すいません八千代視点から始まります
私は夜中隣の家の幼馴染の悪都の家に音を立てないよう慎重に悪都の家に忍び込み悪都の部屋に入る。
窓があるから部屋から入れない?馬鹿ね。そこはぬかりないわよ。悪都には毎日開けておけと言ってあるからね。
私は小さい声で寝ている悪都に近づき
「こんばんはー。起きていますかぁ」
悪都の耳に小さい声で話しかけると悪都は「むにゃむにゃ」と言いながらベッドの上で転がる。
可愛いやつよな。起きてる時は悪い顔してるのに寝てる時は天使みたいな寝顔とはまさにギャップ萌えだよね!
私は悪都の耳にふーっと息をかけるとまた逆方向に悪都は転がる。
はー。まじ可愛いは癒されるんだけど。
「う、う?だぁれ?」
悪都が寝ぼけた感じで起きると私を見て言う。
「いい?私は妖精。妖精さんが悪都の部屋に遊びに来たの」
「よ、うせ、い?」
「そう。妖精」
「ようせい、さんが、何?」
「妖精さんは悪都と寝るために来たから気にしないでそのまま寝ていなさい」
「う?わ、かったよ。おや、すみ」
悪都はそのまま寝て私は悪都のベッドに入ってそのまま悪都と寝た。
・・・何だこれは?何で俺の隣で八千代が寝ているんだ?昨日俺は1人で寝たはずなんだが
朝俺が起きると昨日1人で寝たはずのベッドになぜか八千代がいるんだが。俺は急な出来事に驚いていると八千代も起きて
「あ、おはよう悪都」
「おはよう八千代。で何で俺のベッドに?」
「え?そんなこと聞かなくてもわかるでしょ?」
は?俺はエスパーじゃないからそんなこと言われてもわからんぞ。
「私の悪都に対する愛がこうなったのよ」
「俺に対する八千代の愛?」
「そう。私の対する悪都愛よ」
悪都愛?それってもしかして八千代は俺のことが好きなんじゃ
「あ、私は悪都は好きよ。もちろんラブじゃなくてライクね。わかる?」
あーさいですか。そうですか。期待した俺が馬鹿でした!馬鹿なんだけどね!
「まーまー。そんなことより早く学校にいきましょ」
「わ、わかったよ。とりあえず着替えるから一旦部屋から出てもらえるかな?」
「え?気にしないでいいわよ。私と悪都の仲じゃない」
いやいや気にするわ。男と女だぞ。てかそれなら
「逆に八千代は見られてもいいの?」
八千代は軽く「はっはっは」と笑いながら
「いてもいいけどちゃんと目潰しはするわよ?」
「はいすいませんでていきます」
俺はとりあえず八千代の着替えを優先するために部屋を出た。




