校門にて
俺と八千代が一緒に学校に八千代には生徒たちは憧れの目を。俺には殺すような眼差しをおくる生徒達。
「なんであんな奴が八千代様の手を握りながら登校してくるのかしら」
女生徒達はひそひそと妬みを、男子生徒は数人がスコップを握りながら
「なぁお前ら。あいつの墓の準備はできたか?」
「無論だとも。奴が八千代様の手を握るなど万死に値する。男性が八千代様の手を握るなどあってはならん!女性たちときゃっきゃっしているのが素晴らしいのではないか!」
筋肉剥き出しの生徒は俺を埋める?用意で眼鏡をかけている知的そうなヒョロイ男は女生徒と八千代を見て「ふふふ」と不気味に笑っていた。
「ちょっと男子!いい加減に八千代様を見るのはやめなさいよ!八千代様をみていいのは私たち女性だけよ!」
女性との1人は筋肉のあるスコップを持った男子生徒に言うと
「あ?なんでおめぇらがそんなこと決めるんだよブスども!おめぇらこそ八千代様と一緒なところに立つんじゃねぇよ!八千代様の品がさがるじゃないか!」
男子生徒と女子生徒はいつも八千代が校門を通ると校門でいがみあう。
いやぁすごいな八千代は。流石は俺の幼馴染。
「こらこら男子に女子。やめなさい。私は好きで悪都と登校してるんだから悪都の悪いことを言うのはやめなさい」
ふむふむ。八千代はいいこと言うよな。本当によくできた幼馴染だよ。
「悪都をいじめていいのは私だけだから私がみんなの分まで悪都のことをいじめておくわね」
「え?まてまてまて。それはおかしい。おかしいよ八千代」
俺が八千代におかしいと言うと筋肉のある男は俺を睨んで
「八千代様がああ言っていれからお前は黙って従えばいいんだよ。あ?わからないなら埋めてやろうか?なぁ?ここにちょうどいいもんがあるしよ」
筋肉男子生徒はスコップをトントンしながら言う。
「そこの筋肉男と一緒なのは嫌だけど同意見ね。この学校は八千代様が正義なのよ」
八千代が正義と言うが八千代はまだ一年生で入学してから一ヶ月しかたっていないぞ?
「八千代様はねぇ。入学する前からその圧倒的なカリスマ性で生徒会長を倒して生徒会長の座を奪い今は生徒会の仕事を1人でしているのよ!」
女性との1人は俺に説明する。へー。入学する前にそんなことしてたのか八千代。知らなんだなぁ。
「ふふそうよ。私は悪都のためにそこまでしたのよ」
「え?俺の為?俺の為に何をしたの?」
「馬鹿ねぇ。あんたじゃ高校受験は通らないだろうから私が裏から手をまわしたのよ。悪都が馬鹿だから悪いんだからね」
八千代は俺を指差しながら言うと俺は照れながら
「そうか。俺が馬鹿だから面倒かけるな八千代」
俺が八千代に言うと八千代は「全くよ」と俺に返した。




