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3章4 G 殺し屋(9)

 警察か! 覚悟はしていたが…、ここで現れるとは…。想定外だ。


 俺はチラッとクロスギに視線を向けたが、彼に動揺は見られない。


 分かった…。


 俺は、さりげなくテーブル上の銃と弾薬、爆薬などを、椅子に置いておいた自分のカバンに入れて、初めに座っていた、1番奥の席に移動した。


 クロスギは、


「マスター。構いませんよ。電気工事の作業と、打ち合わせは進めておきますので、応対をどうぞ」


 とマスターに言った。


 マスターと話した刑事たちは店の中に入ってきて、質問した後、店内を見回った。


 危なかった…。


 武器を隠しておいて正解だ。


 その後クロスギが、刑事の質問をそつなく処理した。俺は、刑事たちにホモだと思われたようだが、それは大した問題ではない。


 刑事たちは帰る間際、3人組が持ってきたカバンの中を見たいと言い出した…。


 これは、まずいな…。


 クロスギを見ると、彼の笑顔が固まっている。


 さあ…、どうする!?


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