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プロローグ
「望月露夢です よろしお願いします」
その一言から僕のごく普通の学校生活が始まりそして終わった。
一連のクラスの自己紹介が終わりクラスメイトの名前と顔が一致してこれから授業が始まった。
ここの学校にはいろいろな人材がいる。
文学に優れたり、計算に優れたり、運動に優れたり多種多様な人達が集まる
そうピンからキリまで
それはその道を極めている優秀に群がる平凡の存在だその少数は優秀から吸収する為に入学したと言っても過言ではない。
だがしかし、僕望月露夢も吸収していくというまだ起こり得ていない未来を願望するという考えは学校が終わり帰り道での人生の分岐点でいろいろなことを思慮し消滅した。