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空想の術式師

作者:センサ
この世界には魔法が存在する。魔法を発動するには主に二つの方法がある。


一つは、イメージを具現化させる方法である。魔法のイメージを精密に行い、大量の魔力を使って魔法を発動させる。



もう一つの方法が術式だ。


術式とは、魔法を発動する際に必要なイメージを、魔法言語とよばれる特殊な言語や記号を記す方法である。紙などに書いた術式に少しの魔力を流し、魔法を発動させる。


魔法言語は、現在判明しているだけで一兆個。またそれぞれに相性などがあり、単純に組み合わせただけでは魔法は発動しない。


そのため、術式について研究している人間ですら、人生で作れる魔法は一つや二つ、多くても片手で数えられるほどである。



そんな中、リュータ=クロッツは魔法言語を記憶し、わずかな時間で術式を組み立てられる天才だった。
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