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IDEAL―仮想理想世界― /Chapter-1「何でも屋《マスター・オーダー》」  作者: crow
Episode-1「幸運乙女《マスコット・メーデン》」
9/69

Runtime-1「店番(V)」

 作者のcrowです(^_^)/


 今回は超短いです。すぐ読めます。600弱です。いつも無駄に長いので珍しく、短いです。内容がない、というレベルのスカスカな話です。


 そんな今回の見どころは、短編時より加筆された部分(taskの容姿に関しての噂の部分)です。


 それでは本編をどうぞ。


――5月25日更新分


 えっと、今回も報告は評価ptとお気に入り登録1件追加についてです。して下さった方に大変感謝です、ありがとうございますm(_ _)m


 今は、ep-2のEPILOGUE-2を書いております。ep-2は大体の区切りが2000文字超えないので案外手軽に読める事と思います。ただ、その割に新キャラが雪崩の様に登場するので結構目まぐるしいかもしれません(>_<)


 リアルが忙しく執筆滞っていたのと先々週、先週、と不評の説明回で人の入りが悪かった件で少し悩んでいたので、とても励みになります(^^)


――Blue Cup 第3国家『銀山』の第1領地『天樹』 15時40分頃


 『IDEAL』をプレイするにあたって最低限必要となるのはパソコンとネット回線だが、中にはパソコンに接続できる専用コントローラーをマストアイテムとする人もしばしば居る。確かに、素早く動く敵に対して十字キーやコマンド入力で前衛を務めるのは厳しいだろう。


 更に、最近ではボイスチャットの人口も増え、ヘッドマイクもマストアイテム化しつつある。


 そんな中『IDEAL』稼働初期頃からプレイし、今まで1度もボイスチャットをしないアバターが居た。


「『あー、暇だ』」


 そう、現の探し人・taskである。


 その容姿は、灰色のつなぎに身を包み、濃い青色のクロックスを履いた青黒い短髪の青年で、とても噂の超有名人とは思えない。


 それもその筈、噂は噂であって真実とは異なり、大抵の場合大なり小なり尾ひれが付くものである。更に言えば、taskの容姿を完璧に知っているのは最前線で活躍する極一部のプレイヤーしかいない上に、たまたま前線に出たビギナー達によって不可思議な噂が後を絶たないのが現状である。


 そんなtaskは今、自らが経営する中集団(カンパニー)何でも屋(マスター・オーダー)の店番をしている最中なのだが一向に客が来ない。


 それもその筈、繁華街の外れにある安い物件を購入したのは良いが誰も寄り付かない。そもそも、外から見ても店をやっているという雰囲気は皆無なのだ。


「『今日も終業かな』」


 taskは店番を適当に切り上げ、街に繰り出した。


 ここまで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m



 さて、次話の投稿は2014年6月03日午前9時頃を予定しています。


 それでは、次話も是非読んで下さい(^_^)/


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