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IDEAL―仮想理想世界― /Chapter-1「何でも屋《マスター・オーダー》」  作者: crow
Episode-2「邂逅《エンカウンター》」
39/69

Uninstall-2「SECURITYさんこっちです(V)」

 作者のcrowです(^_^)/


 今回の見どころを紹介したいと思います。


 今回の見どころは、新キャラ(モブ)登場です。


 残念ながらChapter-1のみの登場となりますが、だからこそのキーマンとなるのです(^_^)/



 さて、それでは本編をどうぞ。



―※11月17日更新分※―


 はい、今回はプラスなご報告です(^^)


 ブクマ1件増えました。カムバックの方か、新規の方かは分かりませんが、ありがとうございますm(_ _)m


 最近アクセス数下降気味ですが、Episode-2の内容を変える事はできませんので、Episode-3で挽回できるように頑張りたいと思います。


 そのEpisode-3に関してなのですが、1つの分割が今までより長くなる、という事をあらかじめお知らせしておきます。


 まだ正確に計った訳ではないのですが、最低でも2000、最高は4000越えているかもしれません(;一_一)


 現在はBoot-4を書き終え、Runtime-1に入りました。


 報告は以上です(^_^)/



――17時40分 事件発生から30分経過 『裏・天樹』 中央広場


 塔の前にgatekeeperとbitを残し、taskとkeyは塔の中へと入った。


 塔の中も外と同様に上下が逆さでそれは控え目に言っても異様な光景だった。照明が下(天井)から天井(床)を照らし、部屋の天井隅には誰も使えない上(地上)に続く下り階段、天井中央には安置された逆さまの宝箱が物理法則を無視して存在していた。


「アキちゃん!」


 その声でkeyはやっと景色から意識が正面のアバターへと戻った。


「ケンゾーくん……じゃなくて、ペイント! 良かったぁ、無事で~」


 2人が感動の再会で話し込む中、taskは部屋の奥に居たもう1人のアバターに声をかけた。


「『アンタも誰かにやられたのか? 外に煉獄軍団が居るから保護してもらうか?』」


「は、はいー。保護してもらえると助かりますー」


 そのアバターの名はdisclosure(ディスクロージャー)、黒いキャップを目深に被り、緑の作業服に黒い安全靴を履いた姿は正に電気工事する作業員と言われればつい首肯してしまうほど違和感がなかった。


 taskがそんな事を考えているとは知らず、disclosureは簡単に自己紹介とここに至るまでの経緯を説明した。


「えっと、ディスクロージャーって言います。LVは81です。ジョブは猟師で得意武器は鎗です。基本的にソロで活動しています。今回は偶然、街でパーティーに誘われましてそれに参加したら、やっとミッションクリアってところで……気づいたら此処にいました」


 おどおどした調子の口調と、気持ち高めな声音からこのアバターのユーザが中高生なのは容易に分かった。そして、そこに付け入られたというのも納得がいった。


 しかし、taskの頭に疑問が1つだけ残った。


(典型的な報酬強奪系のPKか……でも、おかしいな)


「『ステ振りがどんな感じか教えてもらってもいいか?』」


「はい、えっと……ソロなので出来るだけ長く冒険できるようにLP(生命力)とSTM(物理耐性(スタミナ))とAGL(瞬発力)に3:3:3くらいで振ってます」


(やっぱりな。耐久型のステ振り、定石通りの壁役タンクに違いない)


 だから、おかしいのだ。


「どうしたの、タス――じゃなくて何でも屋さん」


 と、そこでtaskのシンキングタイムは打ち切られた。


「『いや、なんでもない。それより、用がないなら早く出るぞ。外に2人を待たせてるからな』」


「あ、そうだったね。それじゃ、地上に帰ろうー!」


 そう、元気いっぱいなkeyの音頭で建物を出た一行の前には3体のアバターが居た。


 正確には、その内の1体は少し遠くからこちらに向けて歩いて来ていた。そのアバターは――


「『デーモン』」


「……」


 返事もなければ視線さえも動かさず、淡々とdemonは目的の人物であるgatekeeperの前で止まる。


「訊きたい事が、ある。ちょっと、いい?」


「ん? ああ、俺は構わんが」


 と、言ってgatekeeperはtask達の方を振り返る。


「ああ、こちらは気にしなくていいよ。目的の人物は無事だった様だし、門の前で待ってるよ」


「そうか、悪いな。それじゃ先に行っててくれ。それでデーモンは一体、俺に何の話だ?」


 立ち聞きするのも悪いと思い、bitはgatekeeperの隣を抜けて門へと歩き出した。まるで示し合せたかの如く、無言でtask達もそれに続いた。


 人影が見えなくなったところで、demonは話を切り出した。


「少し前に、『術師連合』のスタッフが、ここに来たはず……でも、どこにも、居ない。心当たりは?」


「うーん、俺も地下の内情を全部把握してる訳じゃないからなぁ。でも、8G4Cで最近地下に来たのはALのサラウンドとかって奴だけだったと思うぜ」


「……そう。もう少し、探してみる」


「『そういう事なら、手伝うぜ?』」


「タスク……!? 盗聴?」


「『人聞きが悪いな。俺はちょっとゲートキーパーに用があって引き返して来ただけで、それに気づかずお前が話してたのを俺は偶然聞いただけだぜ?』」


「……最低、えっち、変態、盗聴魔、SECURITYさんこっちです」


「『お巡りさんこっちです、みたいなニュアンスで言うな』」


 堪らずtaskが突っ込むとdemonは押し黙ってしまった。


「『いいか、人助けするのに崇高な理由なんて要らないんだよ。あと、何かする時はしっかりと自分の器量を考えろ』」


「……意味不明、説明求む」


「『つまり、だな。その』」


 珍しくtaskは歯切れが悪かった。疑問符を浮かべたままのdemonから助け舟が出る筈もなく、taskは意を決し言った。


「『たまには他人も頼れよ。俺が言いたかったのはそういう事でそれ以上もそれ以下もない』」


 そして、taskは逃げるように歩き出した。


「……了承、御言葉に甘えさせて、もらいます」


 そう言って、demonもtaskの歩き出した方へ歩き出した。


「くそーアイツ等、見せつけやがって……つか、俺、忘れられてね? おーい、タスク、デーモン」


 2人の後を、途中から完全に忘れられていたgatekeeperが追った。



 ここまで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m



 さて、今回のあとがきも特にご要望はありませんでしたので、次回予告で繋ぎます。


 ただの次回予告というのもなんなので、本文抜粋してみました(*^。^*)


 Uninstall-3「俺達も信じる(V)」(本文抜粋)


「ぼ、ぼ、ぼ、僕はディスクロージャーっていいましゅ!」


「錬金術師のメガネっ娘」


「ゴールキーパーはあっちね」


 感動のシーンに水を差したのは、新参者のdisclosureだった。



 はい、意味不明で申し訳ありません(>_<)


 面白そうなところだけ抜粋しました。前後関係が分からないと楽しめないかと思いますが、それは次回のお楽しみという事でお願いします(^^)



 さて、次回予告もこの辺りで、最後に毎度おなじみの重要なお知らせです。



【※重要なお知らせ※】


 あとがきで書くネタが尽きました。ので、募集します。


例)「○○というMMOではこんな機能(またはシステム)があるけど、IDEALにはないの?」、「こういう機能(またはシステム)があったら面白くなると思うよ」などなど


 ネタでなくても感想・批評等もいつでも受け付けておりますので、ぜひぜひ!



 そんな訳で、次回の投稿は2014年11月25日午前9時頃を予定しています。


 それでは、次話も是非読んで下さい(^_^)/



―※11月19日更新分※―


 はい、今回は個人的にはマイナスなお知らせ(?)です。


 結論から言うと、ブクマ減少です(>_<)


 じゃあ、次回の分割を盛り上げるか、という訳にもいかず大変もどかしい限りです。しかも、この「また読んでもらえるように頑張ろう」という意欲が反映された分割は掲載がまだ当分先という残念な状況となってしまいました。


 兎にも角にも、Episode-3がほとんど見切り発車になりそうなので、微妙に書き切れていないところはあとがきで仕様等を補足していくつもりです。


 現在、雨龍戦以来のバリバリの戦闘シーン書いてますが、、、中々、進まない(;一_一)


 まあ、前回が1 VS 1だったので(視点的に)書き易かったのですが、複数戦となると各々の動きを追う必要がありまして、どのタイミングで、どのキャラの行動をピックアップし、どのようなバトル展開をするか、という3点(主に最後)で大変悩んでいます。


 でも、この戦闘シーン抜けると、後は特に激しいバトルはない(予定な)ので、ここに特に力を入れていきたいと思います!


 以上、報告でした。




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