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IDEAL―仮想理想世界― /Chapter-1「何でも屋《マスター・オーダー》」  作者: crow
Episode-2「邂逅《エンカウンター》」
38/69

Uninstall-1「善意ある行動(V)」

 作者のcrowです(^_^)/


 今回の見どころを紹介したいと思います。


 今回の見どころは、gatekeeperがどんな人物か触れている点です。


 まあ、珍しい人種というか性格というか、そんな感じの人物です。


 acceleratorの次くらいに動かしやすいキャラです(笑)



 さて、それでは本編をどうぞ。



―※11月8日更新分※―


 10000PV突破! と言うタイミングを逃してしまったのでこのタイミングで言わせて頂きました(-_-;)


 とりあえず、恒例の近況報告。


 現在Episode-3はBoot-4を書いています。Boot-4はもう半分くらい書き終わりました。


 ちなみに、Episode-3の構成は3―4―4―3―3―3(Install-Boot―Runtime―Restart―Standby―Uninstall)となる予定です。


 以上、近況報告でした。


 あと修正報告。


 Episode-1のUninstall-3「独り言(R)」のあとがき、ボイスチャットの仕様にて、ギルド→グループに変更。


 そもそも、ギルドだとカンパニーが含まれていなかったという不具合です(>_<)


 以上、修正報告でした。




――17時35分 事件発生から25分経過 『裏・天樹』 南側~中央


 周囲のモンスターをgatekeeperの引き連れていた集団が蹴散らす中、taskは地下訪問の顛末をgatekeeperに話していた。


「……はーん、そういう事だったのか。それなら、俺もソイツ探すの手伝うぜ」


「『いや、仕事しろよ』」


「いいんだよ、タスクの友達は俺の友達だ。……っと、そういう訳だから、すまんがお前等だけでこの辺のパトロールよろしくな?」


「「「了解です!」」」


 そうして、4人は北へ、赤い集団は南へと別れた。


 すると、歩き出してすぐkeyが疑問に思っていた事を尋ねた。


「そういえば、どうしてこの初対面の人が私達の費用を負担してくれるの?」


「それはね、それが彼等……『煉獄軍団』というギルドの仕事の一部だからさ」


「ふーん。それで、その『煉獄軍団』って一体どういうギルドなの?」


「『煉獄軍団、初代8G4C(今の8G4Cは第2世代)の頃からその一角に座するギルドで、ある意味で術師連合にも並ぶ特殊な方法で知名度を上げ、現在の地位を獲得し、維持しているギルドだ』」


 そこでtaskは区切り、数秒の間を置いて続けた。


「『その特殊な方法っていうのはざっくり言えば保険制度、初代ギルマス・ビジーが考案した地下出入支援計画を非公式にシステム化したものだ』」


 その言葉の理解の為に黙り込んだkeyを見て、gatekeeperが気を利かせて言った。


「まあ、難しそうに聞こえるけど内容は、至ってシンプル。『困ってる人を助けましょう』だ」


 しかし、それはkeyの心無い一言で一蹴される。


「誰か、別の説明して」


「彼の言った通り保険制度だから、地下に行く可能性のある人や不慮の事故で地下に行ったとして金銭の問題で不安を抱えている人、そういう人達がお金を出し合い、もしそうなった場合にお金を援助してもらえる、という仕組みさ。勿論、私も、彼も加入している」


「ふーん、内容は分かったけど、それをやって『煉獄軍団』に何のメリットがあるの?」


「『メリット? そんなものはない』」


「え? 集金したお金の何割かをギルドの利益にするとかじゃないの?」


「そもそも、ギルドとカンパニーの違いは利益の出し方にあるのだけど、前者は依頼等を引き受ける事で利益を得て、後者は経営等で得る。『煉獄軍団』はギルドだから、当然ながら前者。そして、彼の言う特殊な方法というのはギルドなのにカンパニーの様な事をしているという事だよ」


「『この世界が現実でない以上、利益追求でさえあまり意味はないが、こんな虚構世界でする善意ある行動(ボランティア)もあまり意味があるとは言えないだろう。だから平たく言えば、ただ利用されているだけだ』」


「まあ、そんな難しい話じゃ――」


「つまり、この人、バカなの?」


 keyがそう言ったのとほぼ同時に一行は中央広場に辿り着いた。


 そこには、地上で見た時、画面に収まらず見えなかった塔の先端部分が、真っ暗な夜空(地下では床)に突き刺さる様にあった。突き刺さると言っても、塔の先端は分銅を逆さにした様な形状なので、突き立つと言った方が正しいかもしれない。


「そういえば、どうしてココを目指したの?」


「『画家に建物に入って待てって伝えたんだよな?』」


「ん? うん、でもそれと何の関係があるの?」


 その問いに答えたのは、keyがこのメンバーの中で唯一自分より下と見ているgatekeeperだった。


「はあ、お前、バカだなあ」


 言い方と言う人間によっては嫌味や罵倒に聞こえるが、gatekeeperの性格ゆえかそんな風には聞こえなかった。しかし、keyはそれを無視できなかった。


「アンタにだけは言われたくなかったけど……じゃあ、タスクが何言ってるのか言ってみなさいよ」


「まあ、そんな難しい話じゃないぞ、周り見てみな。どの建物も天井にあるだろ? だから(これ)だけが唯一、(こっち)から入れる建物ってこと」


「むぅ、気づいてたし。アンタを試しただけだし……」


「『もうやめとけ、鍵屋』」


 これ以上、墓穴を掘らない様にtaskの制止でkeyはgatekeeperに突っかかるのを止めた。


「『そういえば、さっきの話の続きだが、こんな世界だからこそ、素で善意ある行動(あんなこと)ができるアイツの信頼はとても厚い。故に、煉獄軍団は実質、地下の実権を握っていると言っても過言でない程に支持されている』」


「え、じゃあ、この人、バカじゃないの?」


「『さあな、マジでバカなのか、全て計算通りなのかは知らないが末恐ろしい奴だよ、本当に』」




 ここまで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m



 さて、今回のあとがきは特にご要望はありませんでしたので、次回予告で繋ぎます。


 Uninstall-2「SECURITYさんこっちです(V)」


 はい、何だこのタイトルと思われた方、正解です。アナタ様は正常な思考をお持ちの様です。


 思われなかった方は……だいぶこの作品(世界観)にマッチしてきているというか、のめり込んできてますね、作者的には嬉しい限りですが。


 それはさて置き、次回はコメディ&シリアス(マジメ)な話となります。


 作者もCLANNADやAngelBeats!、NOGAME NOLIFE、ばらかもんなどのシリアスとギャグが丁度良い感じに混ざってる作品好きなので目指していきたいと思います。


 その第一歩というか、試作というか、そんな感じの展開となっています。



 さて、次回予告もこの辺りで、最後に(また×4)重要なお知らせです。



【※重要なお知らせ※】


 あとがきで書くネタが尽きました。ので、募集します。


 ネタでなくても感想・批評等もいつでも受け付けておりますので、ぜひぜひ!



 そんな訳で、次回の投稿は2014年11月18日午前9時頃を予定しています。


 それでは、次話も是非読んで下さい(^_^)/



―※11月12日更新分※―


 どうも、本日はマイナスのご報告です。


 ブクマ1件減りましたね……とりあえず、Episode-2はこの時点で全て投稿済みなので大きな変更はできませんが、Episode-3の方はまだ半分以上残っておりますので、そこで面白い展開を描ければ、と思います。


 具体的には、戦闘シーンを増やすとか、taskさんの強さ(具体的)について言及する、各キャラのJOB説明をしっかりする、根本的に(モンスター)を増やす、目的を明確にする、などなど。


 ここからはあとがきで書けばいいかなという題材ですが一応……取得可能テクニックを一覧にする、各国家のマップ作成、などなど


 やれる事は多いので少しずつやっていきたいと思います。


 また、ご要望があればそちらから優先して行いますので、気軽にコメント残していってくださいm(_ _)m


 例:マップ早く見たいんだけど! ○分割目まで読んだけど、主人公たちの目的がよく分からんのだけど!


 こんな感じで構いませんよ(^_^)/~~



―※11月13日更新分※―


 えっと、今回はふと見返して気づいた点を修正しました(1ヵ所だけですが)。


 ケンゾーくんことpaintペイントの一人称がEpisode-1のBoot-2だと『俺』になっていますが、本編読む限り彼は『僕』の方が合ってると判断しましたので修正します。


 作者的には気弱なイメージなんで、ケンゾーの事を「くん」付けでうつつも呼んでいるという感じです。


 以上、修正報告でした(>_<)




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