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IDEAL―仮想理想世界― /Chapter-1「何でも屋《マスター・オーダー》」  作者: crow
Episode-2「邂逅《エンカウンター》」
29/69

Runtime-3「女神(V)」

 作者のcrowです(^_^)/


 今回の見どころを紹介したいと思います。


 今回は、謎の少女 VS silentbanker達ですね。


 この構図になぜ当事者のtask達が居ないのかは本編をお読み頂ければすぐに分かります。



 それでは本編をどうぞ。



―※9月2日更新分※―


 度々、追加報告して申し訳ないですm(_ _)m


 と、謝罪もこの辺で、今回の本題に入ります。


 なんと、前回の更新でブックマーク登録が2件ほど増えました!(^^)!


 いつも言っておりますが、今回登録してくださった方達が、カムバックか、新規の方か私には分かりません。


 ですが、登録してくださった方達には本当に感謝しています、ありがとうございますm(_ _)m


 これを励みにEpisode-3をより一層盛り上がった展開にしたいと思います。


 以上で、追加更新を終わります。


 本編の方をどうぞ(^_^)/


―9月11日更新分―


 以前、修正報告したEpisode-1のRuntime-1「店番(V)」が、


 第2領 → 第1領


 に修正されていなかったので、修正しました。


 変なミスをすみませんでした(>_<)



――16時55分頃


「『お前等、こっちに来い!』」


 taskの合図で麻痺の解けた4人は一斉にバラバラの方角へ飛び出した。


「タダで逃がすわけないだろう」


「ええ、先程の無礼、そっくりそのままお返し致しますわ」


 それを透かさず追いかけようとしたshellに、先程silentbankerが放った3発の銃弾が少女より返された( ・ ・ ・ ・ )


「くっ、人混みに紛れたか」


「邪魔が入りましたか。仕方ないですね、スプーフは僕と共に御嬢様(ルート)を。シェル、1人でも構いませんので人質を」


「了承した……!」


「やっと出番だ!」


 silentbankerとshellが非常事態に不快感を覚える中、spoofは戦闘になった事態に狂喜していた。


 そしてもう1人、silentbankerの銃弾を容易く無効化した少女も高笑いしながら、目の前の不届き者達と相対した。


「おほほほっ、大奥のギルドマスター・純白の最上位こと女神ルート様の登場よ。愚民よ、平伏しなさい!」


 そう言うrootの手には物騒な軽連銃が握られていた。



 一方、どさくさに紛れたtask達は誰1人欠ける事なく何とか合流できた。


「『よし、全員居るな。今の内に逃げるぞ』」


「え、彼女助けに来たのに置いて行っていいの?」


「『問題ない』」


 taskは断言し、広場を飛び出した。その後ろを4人は困惑しながらも付いて行った。



「くっ、サイレントバンカー、すまない。人質を見失った」


 rootと対峙していたspoofとsilentbankerの後ろからshellが現れて言った。


「広場をアバターで満たしたのが裏目に出たね。まあ、いいですよ。それよりも今、問題なのはこっちですから」


 silentbankerの示す先に居たのは、2丁の黒くごついフォルムの軽連銃を両手に1丁ずつ持ち、ゆらゆらと何かを呟きながら3人に向かってくるrootだった。


「……私のタスク様を1000回キルするですって? 冗談も度が過ぎると笑えませんわね!」


 言い終わるのと同時にrootは左右に持った軽連銃をぶっ放した。


 右手から放たれた銃弾はsilentbankerとshellの間を抜ける様に撃ち込まれ、左手から放たれた銃弾は最も近くに居たspoofに向けて撃たれた。


「うわっ、このオバサン怖ぇ~」


 最前線に居たspoofはrootに気圧され、銃弾が放たれる直前で人混みに紛れ込んだ。


 そこで反撃の機会を窺っていると、spoofは東から30体近いアバターの大軍が広場に向かって来ている光景を目撃するのだった。


「サイレントバンカー! 騒ぎを聞きつけてSECURITYの連中がこっちに来てるよ、どうする~?」


「潮時か……デバッガーはいないのだろう?」


「雑魚なら薙ぎ倒して進むから、問題ないよ」


 それだけのやり取りだけで3人は示し合せたかの如く、正面突破するつもりで敢えて大軍の方へと向かい始めた。それに続き、広場を埋めていた黄色い集団も動き出す。


 しかし、3人が1ヵ所に集まったのはミスだった。


「そうはいきませんわ、『聖域』発動!」


 掛け声と共にrootを中心に球状に展開された領域が見る見るうちに辺りを覆った。


 そして、その領域に3人が包まれた瞬間、彼等の手から本来、規律地帯(ここ)にあってはならない武器(モノ)が消されていた。


「これは……!? 聖域、強制武装解除領域のことか。これは分が悪い。正面突破は……無理そうですね、皆さん反対側に退きますよ」


「くっ、了承した……!」


「ちぇ、まだ遊び足りないのに」


 3人と黄色の集団は、大軍とは反対の西方向へ去って行った。



 広場にSECURITYが到着しrootの事情聴取が終わった頃、rootの元に1人の女アバターが現れた。実は彼女こそが今回の陰の立役者であった。


 彼女の名はtrace、黒のハットにサングラスとマフラーをし、薄茶色のトレンチコートを着込んだ黒い長髪のプロポーションの良い女性である。


「お嬢様」


「トレース、もう済んだわよ。それより、タスク様はどこ?」


「それが……どさくさに紛れてこの場を離脱していまして……」


「なっ、お礼くらい言っても罰は当たらないんじゃなくって……!」


「わ、私に言われましても……」


「っ……大奥、総動員でタスク様を見つけるのよ、分かった!?」


「は、はい」


 traceは言われた通りギルドメンバーにその命令を一斉送信するのだった。


 そう、彼女の役目はtaskの追跡もとい監視。だからこの事態にも逸早く気づき、rootをこの場に呼んだり、task達が逃げたのを見計らってSECURITYに通報したり出来たのだが、それもこれもtraceの意思ではない。それはrootの意思ひいてはギルドの方針なのである。


 何を隠そう、8G4Cにその名を連ねる大奥ガールズ・サンクチュアリはtaskの公式ファンクラブと言っても相違ないのだ。



 ここまで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m



 見事な、rootちゃん大勝利、でしたね(出典は某ラノベのヒロインの口癖からです)


 さて、今回のあとがきはこの辺りで終わりにします。


 次の投稿は2014年9月16日午前9時頃を予定しています


 それでは、次話も是非読んで下さい(^_^)/


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