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IDEAL―仮想理想世界― /Chapter-1「何でも屋《マスター・オーダー》」  作者: crow
Episode-2「邂逅《エンカウンター》」
25/69

Boot-2「時代(V)」


 作者のcrowです(^_^)/


 最近忙しくてあまり小説に時間を割けていませんが、更新は欠かさないように頑張ります(^_^;)


 そんな今回の見どころは、前回に続き新キャラの登場です!


 結構、重要な人物達でこのあとの展開でかなりtask達と関わっていきます(^^)



 それでは本編をどうぞ。


――『天樹』 広場 隅 16時30分頃


 そこには2人の男が居た。


「聞いたかい、例の騒動の目撃情報」


 黄色のラインが交差する様に入った黒いローブをひるがえし、顔をフードで隠した1人の青年が2人のもとに到着した。


「ALに狙われた初心者を助けた男は街中で大剣を振るった、という話だろう? この程度の情報、タダで手に入ったよ」


 シルクハットに燕尾服を着た、見るからに貴族といった風貌のダンディーな初老男性が答えた。


「それ、絶対タスクでしょ? ラッキー! 地下から出て来た甲斐が、早速あったね」


 それに対し、先に反応したのは初老男性と一緒に居た少年の方だった。


 蛍光色に近い黄色のタンクトップに紫の半ズボンを穿き、夜の街『天樹』で7色に反射するサングラスをしていた。


 街の悪ガキ程度の印象しか与えない少年は、この中で明らかに場違いだった。


「確かに。人員募集の申請ついでに街を覗いたら思わぬ掘り出し物だ」


 一瞬の間を置き、初老男性が口を開いた。


「――時に、広場の中央に居る3人。騒動が起きる少し前からずっと初心者を待っているようだが、事件の関係者と何か関係があるのでは?」


「ええっ、全然、気づかなかったよぉ~!?」


「流石だよ。やはり、君を仲間にして正解だった」


「ふ、あまり私を信用しない事だ。積まれた額次第で私はいつでも寝返るぞ」


「ああ、勿論。君への投資は惜しまないよ」


「それは結構だが、果たしてそこまでの価値をかけるべき事なのか、これは?」


「愚問だね。そろそろ、悪役も日の目を見る時代だよ。いや、違うか――」


 フードの男が言いかけたその時、少年が待ちきれないという様子で、2人の問答に割って入った。


「それで、これからどうするの~?」


「とりあえず、そこの3人と接触し情報を引き出す。そして、奴と関係ありそうならその場で待機し、奴の到着を待つ。なさそうなら、騒動のあった現場でも見に行こうか」


「OK~!」


「異論はない」


「そうだ、念のため広場一帯は人払いしておこう、頼めるかい?」


 フードの男はどちらへも向いていなかったが、少年はすぐにそれが自身に向けられていた事を察する。


 なぜなら、貴族の男を動かすには金の話が必ず出るからだ。


「任せてよ、どうせみんなハウスに居るからさ。すぐに整うよ~」


「それじゃ、行こうか」


 3人は広場の中央へ歩き出した。




 ここまで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m


 次の投稿日のみお知らせします。


 次の投稿は2014年8月26日午前9時頃を予定しています。


 それでは、次の分割も是非読んで下さい(^_^)/


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