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IDEAL―仮想理想世界― /Chapter-1「何でも屋《マスター・オーダー》」  作者: crow
Episode-2「邂逅《エンカウンター》」
21/69

Install-1「面倒な奴(V)」

 作者のcrowです(^_^)/


 EPISODE-2が始まりました。


 実はこれを書いている段階で、まだEpisode-2は書き終わっていません。


 完全な見切り発車です(;一_一)


 さてさて、そんな今回の見どころは、なんといきなり新キャラ登場です!


 まあ、ネタバレではありませんがタイトルの通りです。



 それでは本編をどうぞ。



――『天樹』 裏道 16時30分頃


 大通りから奥に1本入った通りをtaskとkeyは話しながら歩いていた。


 すると、大通りから一際大きな声で呼び止められた。


「待て、タスク!」


 人混みの中からdebuggerという名の男アバターが出てきた。


 debuggerは白の厚手の服に白いズボンと茶色のロングブーツを履いた好青年で、歩く度に赤いマントが靡き、その姿は如何にもヒーローといった感じだった。


 しかし、それを見たtaskは心底嫌そうなメッセージを表示した。


「『面倒な奴に見つかった』」


「面倒な奴だとは何だ!? それにお前、またやらかしたらしいな? 今日という今日は取り締まるぞ!

 奴は私が追う、皆は本部で待機せよ」


「「「はっ!」」」


 その言葉を合図に人混みが一斉に動き出した。


「『今の内に逃げるぞ、キー』」


「ええっ!? ちょっと待ってよ、タスク!」


「くっ、待てー!」


 逃げたtaskとkeyをdebuggerが怒声を上げながら追った。



――遡る事5分前 16時25分頃


 あの後taskとkeyは店を出て、護衛の詳細を話し合った。


「『護衛の依頼が効く条件は、俺とお前がログインしている、これだけだ』」


「うん、それでいいよ」


「『そういえば、お前の家ってどこだ?』」


 taskが何気なく尋ねると、keyは急に口籠った。


「えっ、えっと、タスクは確かに恩人だけど知り合ったばかりの人にそこまでは……ちょっと」


「『何か勘違いしてないか? このゲームで「家」って言ったらマイルームの事だぞ』」


「えっ、ごめん! 私のホームサーバーは確か……青のはず。マイルームは大通りに面してる小道を――」


 keyの言葉を遮る様にtaskはメッセージを表示した。


「『居住区の入り口はどこも大通りに面しているが』」


「ええっ、そうなの!? どうしよ、マイルームの位置が分からないよ……」


「『初心者には酷な質問だったか。確か、お前が問題を起こしたのは西大通りだったな。

 そして、お前は今日始めたばかりでマイルームを飛び出して広場に一直線で向かう予定だった。

 つまり、お前のホームは西側居住区のどこか、だな』」


「西居住区ね……で、ここはどこ?」


 taskはメニュー画面を開き、マップを選ぶとkeyに見せながら説明した。


「『追っ手を振り切る為に南西の店舗/中集団拠点を突っ切って、更に南にある廃墟でアクセルに遭遇、その後俺の店に戻るため北上し、今は西大通り手前の店舗/中集団拠点を西に向けて歩いているところだ』」


「ん? 結局、行って、戻って来たから――」


「『ココは現場周辺だな』」



――そして今に至る。



 ここまで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m


 感想・批評・批判・意見等等、いつでも募集していますのでお気軽にコメント残していって下さい、と宣伝します(ToT)/~~~



 最後に、次話の投稿は2014年8月05日午前9時頃を予定しています。


 それでは、次話も是非読んで下さい(^_^)/


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