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IDEAL―仮想理想世界― /Chapter-1「何でも屋《マスター・オーダー》」  作者: crow
Episode-1「幸運乙女《マスコット・メーデン》」
14/69

Restart-3「仕方がない(V)」

 作者のcrowです(^_^)/


 さて、今回の見どころは、一応taskとacceleratorの勝負が決着するところですかね。


 ネタバレになるというか、短編と変わってないので絶賛ネタバレ公開中なんでネタバレがどうとかはいまさら感がありますが……(;一_一)


 まあ、次週からは新キャラとか登場するので、今週までは大目に見てやってください(>_<)


 それでは、本編をどうぞ。


――『天樹』 路地裏 16時頃


「どうしよう、私のせいでタスクさんが……」


 keyから見てもtaskが劣勢なのは明白だった。


 しかし、当の本人は至って冷静に現状を分析していた。


(さて、どうしたもんかな。対人でアレを使うのは嫌だったんだけど……アクセルはまだ奥の手を隠してるし、仕方ねえか)


 翼は何かを決心すると、器用にもガードを一瞬だけ解き、その瞬間に大きくバックステップした。


 keyの前に戻ったtaskはモニター端の文字入力環境をアクティブにした。


「ぅおいぅおい、どういうつもりだぁ?」


 急に離脱したtaskに興醒めした様にacceleratorは問うた。


 しかし、taskからは思いも寄らない答えが返ってきた。


「『お前と戦う気はない』」


「ッざけんじゃねえ!! テメエに無くてもこっちにゃ大アリなんだよ、ボケェが!」


 激昂するacceleratorを余所にtaskは会話を続けた。


「『退かないのなら仕方がない……』」


「ったりめぇだ、決着つけようぜぇッ!」


 再び武器を構えるacceleratorとは反対にtaskは武器を消した。


 そして、吹き出しが告げた。


「『俺が消えよう』」


――……


IDEAL\User\91090110030550000550930>bkls add Acl


……――


 その言葉通り、taskはacceleratorの視界(がめん)から姿を消した。


「なッ!?」


 突然の事にacceleratorは一瞬、戸惑ったがすぐに我に返った。


「……ッざけんな、出て来やがれッ!」


 何もない空間に向けて多節棍を振るった。コンボも再開したが手応えはまるでなかった。


 一方、keyは異様な光景を目の当たりにしていた。


 まず、acceleratorが何もない空間に攻撃している事だ。


 このゲームはノンタゲーッティングではないのでターゲット・アイコンの出たオブジェクトないしモンスターにしか攻撃などの動作は行えない。


 それにも拘わらず、acceleratorは普通に路地の中空に向かって攻撃をしている。


 そして、もっと不可解なのは先程から1歩も動いていないtaskをacceleratorが血眼で探している事だ。


「えっ、ちょっと、これどういう事?」


「『まあ、奴の事はいいから、俺に付いて来い』」


 そう言ってtaskはacceleratorとは反対方向に向かって歩き出した。keyはacceleratorが見える内は後退(あとずさ)り、見切れた途端にtaskの元へ走った。



 ここまで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m



 次話は2014年7月8日午前9時頃を予定しています。


 それでは、次話も是非読んで下さい(^_^)/


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