表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
IDEAL―仮想理想世界― /Chapter-1「何でも屋《マスター・オーダー》」  作者: crow
Episode-1「幸運乙女《マスコット・メーデン》」
12/69

Restart-1「漆黒の加速器《エボニー・アクセル》(V)」

 作者のcrowです(^_^)/


 前回の更新で、分割したep-1もやっと半分過ぎましたね。


 まあ、作者的には大体は短編から変更してないのであまり苦労してないというか


 元々長編で書く予定だったのを無理矢理、端折って短編にしたので、


 ep-1は原本を分割しただけだったりします(;一_一)


 それはさて置き、今回の見どころは……残念ながら短編からの目立った変更点はありません(>_<)


 実際、戦闘シーンでは最低1回はテクニック名を出すようにすると臨場感が出るような気もしますが


 とても私的な理由……テクニックがまだ全部決まってない……という理由で不用意な発言は控える方針です(-_-;)


 いや、ホントに申し訳ないです。


 それでは、本編をどうぞ。


――6月11日更新分


 この度の更新(Runtime-3)でお気に入り登録が2件増えた事にとても感動しています。その内の1件が前に登録解除した方だったら尚の事、嬉しいです(カムバック的な意味で)。


 割込み更新ついでに、今回から始まる起承転結の「転」ことRestartについて少し誕生秘話を話したいと思います(*^。^*)


 「起」がBootだったのでRebootと迷ったのですが、Rebootは「再起動」でRestartは「再出発」なんですよ(辞書的な意味が)。あともう1つ候補がありましてReset、これも辞書的な意味はRebootの方と同じになります。


 そこで私は「再起動」と「再出発」の違いを考えました。


「再起動」……1度(今までの事を)消して、真っさらな状態で始める


「再出発」……今までの事を踏まえた上で、また動き始める


 と、解釈しまして、「再出発」ことRestartとなりました(^^)


 ここまで、長いお話に付き合って頂きありがとうございましたm(_ _)m


 それでは、本編の方をどうぞ(^_^)/



――『天樹』 路地裏 15時55分頃


 2人は繁華街に点在する狭い路地をある程度進んだ所で止まった。


「『ここまで来れば、もう大丈夫だろ』」


「どうも、ありがとうございました。えーっと……あれ?」


 keyはtaskをターゲットしても名前が表示されない事に疑問を抱いていた。


(まあ、名前教えても問題ない、か……)


「『俺はtaskだ。色々と事情があって名前は非表示に設定している』」


 そう吹き出しで表示した途端、keyはtaskに詰め寄った。そして、物色する様にtaskを上から下まで見ると、少しの間を置いてからこう告げた。


「えっと、違ってたら忘れて下さいね。もしかして、アナタ――」


 しかし、その内容は不運にも予期せぬ来訪者のボイスチャットによって遮られた。


「見つけたぜぇ。タスクさんよぉおッ!」


 妙に馴れ馴れしいそのアバターは路地の先に居た。


「『漆黒の加速器(エボニー・アクセル)』」


 taskは瞬間的にそのアバターが誰か分かった。と言うよりは、知っていた。そいつもまた、超が付く程の有名人だからだ。


「あぁ、はい、そうですともぉ、俺はアクセルこと8Gの1角・ALの(かしら)・漆黒の加速器だぜぇッ!」


 黒のトゲ付きスニーカーを履き、黒の革ジャンと黒のジーンズを着た、顔にガスマスクをかける男アバターが、両手で節の入った長い棒を持って2人に超高速で迫った。


 それに対しtaskはkeyより1歩前に出て、どこからともなく大剣を取り出し構えた。


そんなtaskの姿勢を見て、acceleratorはスピードを緩めた。


 両者は間合いを取り、攻撃射程圏外ギリギリで止まった。


「よくもサラウンド(ウチの)を地下にやってくれたなぁ、ぅおいッ!」


 威勢よくacceleratorが吠えた。それに対しtaskはacceleratorの用件を予想していたようで、すぐに返答した。


「『そっちが先に絡んできた』」


「……俺ぁ、前に忠告したよなぁ? 次、やったらいくらアンタでも容赦しねえってよぉ! それともぉ、アンタが地下行きの資金、提供してくれんのかぁ、あぁん?」


「『お前が下の奴らまでしっかりと躾けていればこんな事にはならない。それに生憎とウチも商売上がったりで金に余裕はない』」


 両者の言い分はこれ以上なかった。そして、2人の武器が交わった。


 その光景がkeyには信じられなかった。


(ここは……街の中は、規律地帯なのにこの2人は何で武装できるの……!?)


 平然と続けられる攻防をkeyはただ見ている事しか出来なかった。


「『アクセル、SSSレアの大鎌はどうした?』」


「はっ、んな(もん)、使う必要もねえッ!」


 そう叫ぶとacceleratorの武器が節ごとに折れた。


(これは、多節棍か……!? 確か、上位分類は棒状、詳細分類は装飾棒、装備部位は両手(両手持)、品質が5、属性は打・突・薙・壊・衝だったか?)


 それに対しtaskの装備・大剣は上位分類が刀剣、詳細分類は両刃剣、装備部位は両手(両手持)で品質は4、属性は打・斬・突・薙だった。


もし、acceleratorの装備がただの長棍だったら詳細分類が無装飾棒と変わり、品質も2に落ち、属性は打・突のみになり、taskが有利に戦闘を行えた。


けれど、戦況は全くの反対でtaskはacceleratorの武器が多節棍と分かるとすぐに防御態勢をとった。



 ここまで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m



 さて、次話の投稿は2014年6月24日午前9時頃を予定しています。


 それでは、次話も是非読んで下さい(^_^)/


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ