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第三者
太「そうだよ。」
って、真近で見ると、カッコよさ倍増
優が、好きになるのも分かる。
って思っていて、ポーッとしてたら
太「どうした?なんかついてる??」
心「あっ!いえ…なんとなく…デス」
太「なんか、君面白いね。動揺してる?」
動揺?????ンな訳ない。
ただ単にカッコよく見えて?
心「あっ!友達が…」
あっ!!しまった…
ウチがよくやってしまうパターン
太「ん???友達が?どうかした?」
ヤバっ!…でも、も~いいや
どうせ、人の恋だし…
言っちゃっても、関係ない!ぅん
心「友達が、先輩の事好きらしく。」
太「あっ!そうなんだ…
それってさ~如月優乃?」
知ってるんだ~
心「あっ!はい。」
太「あの子、嫌いなんだよね。
俺の友達、雅樹に俺の事たくさん聞いてるらしく
なんつうか、ウザいんだよね。」
なんか、嫌なこと聞いたな~
心「あそうなんですか~。じゃあ」
といって、私は去って行った。
この場合、どうすればいいのかわかんない。
伝えない方が、良いに決まってるよね…。
第三者って、困る。




