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俺と幼女は
ベッドでゴロゴロしている。
右へゴロゴロ左へゴロゴロ。幼女も真似して左右にゴロゴロ。なーんも頭が働かねー。スマホで動画見る気も起きねー。幼女よー、お前はどうだー?うん、何かよーわからんが楽しそーだなー。フンフン言って実に興奮気味だー。
今日はこのままボケーと一日終わっても良いかもなー。貴殿はどー思うよー?うんうん、そうかーそれもよしカー。じゃあ、このままゴロゴロしよー。
うんうん、実に春の陽気だー。おてんとさんの日差しが心地良いぜー。何か眠くなってくるなー。
おー、幼女よ。なぜにオッサンの腹の上に寝っ転がるかー。くさいしぶよぶよだし寝心地最悪だと思うがー?
そうでもないー?そうかー、ならなにもいうまいー。
はー、ねみー。なでなで、よき。
おやすみなー
『おきて!』
なんぞや、もう飯の時間か?ってか今の誰の声よ?
…………………わー、おはなきれー。
夢か?あー、夢か。
『ゆめだよ!』
そうかー。夢かー。随分きれいな夢だなー。こんな見事な花畑、俺みたいなオッサンには不釣り合いだわー。お前みたいな可憐な幼女にはピッタリだがな。
あっ?幼女が喋れてること?可愛い以外に考える必要あるか?いやない(確信)。
『あそぼ!』
ん?いいぞ。何して遊ぶよ?
『かたぐるま!』
肩車ぁ?そんなんで良いのか?
『うん!』
わーったよ。ほれ。
『わーい!』
っとと、お前こんな重かったのか?『ムー!!!!』いででででで、まっ参りました!私が悪ぅ御座いました!深くお詫び致しますので髪引っ張んなんなくださいてかやっぱおも『うみゅうううううう!!!!!』ぎゃああああ!?!!?
かみが…おれのかみが……
『だいじょうぶ!ゆめだもん!』
夢だから大丈夫って?……………………まぁ、そうだな。お前の言うとおりではある。けどそれはそれとしてハゲにするのは止めてくれよ。何かスースーするし気持ち悪いんだよ。
『じゃあ、なおすよ!』
?どういう意味、ってうおあ!!?ちょっ、なんぞこれ!?モサッとなりおった!
『よかった?』
あー、まぁ、うん、よいぞ?
『うれしくない?』
ワオ!俺様のHAIRが御立派に茂ってるぜ!!ありがとうよ幼女!!アンタは俺の女神様だ!!
『ほんと!?うれしい!!』
よし、笑顔になった。やっぱ幼女は笑顔が一番だ。
『あ……じかんが……』
ってなんだ?空間が歪んで……
『……んで……て……がとう……ちゃん………また……』
おい、幼女。何言ってるか、聞こえんぞ。もっと、は、っき、り…………
んあ?空が赤い……夕方か。
幼女は……寝てるな。
やれやれ、随分と気持ちよさそうに寝てやがる。
さて、時間は……17時か。昼飯抜いちまったよ。
…………………ふぅ
しょうがねぇから、起きるまで待つか。




