足りないもの
この小説には足りないものが有る!それは何か!
正「・・・何だ?」
ツンデレ、ヤンデレ、クーレデレの三大デレだ!
ちなみにクーデレは最近は素直クールとも言ふ
正「・・・ふーん」
おやおや?そんなそっけない態度で後悔はしないかな?
正「如何言う意味だ?」
いいか?その三大デレは基本誰かに好いている事が基本となる
正「・・・という事は・・・まさか!?」
そう、そのまさかさ
・・・いきなりハーレムの完成だ
正「マ ジ か」
マジだ、大マジだ
ってことで試しに三人娘で試そうと思うんだが
正「お願いします」
よし、いい返事だ
では行こうジャマイカ!あの”全て遠き理想郷(アOァロン)”へと!
☆
case1
もしもガーネットがクーデレだったら
3、2、1、アクション!
☆
ガ「正一、好きだ、付き合って欲しい」
正「・・・・・・」
ガ「・・・その沈黙は、否定と言う事か・・・?」
正「キタ―――――――!!」
ガ「・・・いきなりの叫びには流石に私でも驚くぞ、正一」
正「あ、すみませんガーネットさん」
ガ「いや、正一の珍しい表情が見れたからむしろ僥倖と言う物だ
・・・後、ガーネット”さん”などと言う堅苦しい言い方は止めてくれ、悲しくなる
もしも私の告白を受け入れてくれるのならば、ガーネットと呼んでくれ」
正(キタキタキタ―――!俺の理想像!お互いに名前もしくは愛称で呼び合う!)
正「もちろん受けるさ!ガーネット!」
ガ「正一・・・ありが―――」
☆
で、楽しめたかね?
正「・・・なんで、良い所で切るんだよ
せめてキスぐらいはしてから切るって配慮はねえのかよ・・・」
ないな、皆無だ
正「・・・ぶっ殺―――」
さて、次はジェシカのツンデレだが―――
正「ヒアウィゴー!」
・・・切り替えはええなオイ
☆
case2
もしもジェシカがツンデレだったら
3、2、1、ダァー!
☆
ジ「はいっ!これっ!」
正「・・・いきなりこれじゃいまいち状況がつかめないんだけど?」
ジ「か、勘違いしないでよね!
別に正一君の訳に作った訳じゃなくて、単に作りすぎちゃっただけなんだから!」
正「おおう、ツンデレの王道セリフ・・・だがそれがイイッ!」
ジ「で、でも正一君が毎日作ってほしいって言うんなら・・・考えないでも、ないけど・・・」
正「ここは天国か!?それとも桃源郷なのかぁっ?!」
ジ「ホントは私―――」
☆
正「もう一回聴く、何で切った?」
ゴメン、ツンデレは俺に合わなかったわ
正「・・・せっかく、ジェシカさんがデレてたのに・・・」
う~ん、どっちかって言うとあれはツンデレじゃなくてデレデレだと思ふ
まあ、お詫びに次回は切らないから許してちょ
正「マジ?」
うん、マジマジ
正「よっしゃあ!なら次回は最後まで突っ走るぜ鮮やかに!」
・・・そのネタは危険だ、いや本気で
まあいいや、じゃあ次は―――
正「ルシアさんのヤンデレだろ!?聞かなくても分かってるって!行ってきまぁーす!」
早いな・・・まあ、その通りだし問題は―――何故、貴様がここに?
?「そんな釣れない事は言う物では無いぞ?作者よ」
まあ、そうかもしれんが・・・で、目的は?
?「次の相手を私に変更だ、それで許してやろう」
許してやろうって・・・何さまだよ
・・・っとわかった、分かったから武器向けんな
正一郎、ゴメンな・・・最後の相手がこんな奴で
?「どの、口が、こんな奴、等と、言うのだろうなぁ?」
痛い!一言ごとに剣で短く突いてこないで!刺さってるから!
ああもう、設定できたからさっさと行って来い!
☆
case3
もしも???がヤンデレだったら
3、2、1、キュ~
☆
正「そんな・・・馬鹿な・・・何でお前がここに―――」
?「いや何、少し尻が軽すぎた奴隷の躾でもしておこうと思ってな」
正「何でアリスがこんな所に・・・へっ!でも甘いぜ!作者に言えば直ぐに―――」
ア「・・・そういえば、先程”何が”あっても途中で切らないと言っていなかったか?」
正「・・・・・・・・・ごめんなさい、俺が悪かったです」
ア「そうか、ではお詫びの印として・・・
先ずは世界の反対側まで行ってみようか・・・当然、地中を通ってな」
正「ちょっと待て!?流石にマントルとかで溶けて―――」
ア「レッツチャレンジ♪」
正「なに『レッツクッキング♪』みたいに言ってんの!?
そんな事しても可愛くなんかないからな!?」
ア「ではまずは―――100t辺りから逝くか」
正「ちょい待って!?漢字違う!しかも疑問形ですらねえ!」
ア「・・・言葉通り、逝くがいい」
正「ちょ、おま―――ぎおえあー!!」
☆
ラ「と、言う事で最近めっきり出番の無くなった僕と!」
@「作者@ノ提供デ締メヲオ送リスルゾ」
ラ「う~ん・・・特に言う事もないし、一気に締めちゃっていいよね?」
@「グッ!」
ラ「では皆さん!また本編で会いましょー!」
@「マタ会オウ!・・・後書キノミデダガナ」




