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無限に進化を続けて最強に至る  作者: 刺身食べたい
1章.転生
4/17

4話.5歳の誕生パーティー

さて、ユニークスキルという問題が出来てしまったが

…もう諦めるしかないかと俺が考えていたら、家に着いた。

「夜からシズナの誕生パーティーが始まるからな。それまではのんびりしててもいいぞ」

と、父さんが言ったので、俺は自分の部屋に戻り、モンスター図鑑を見てどのモンスター倒そうか考えることにした。

「しかし、我ながら恐ろしいものを特典にしてもらったな…」

明日からモンスターを倒してみようかな?倒すモンスターはスライムでいいかな。

ちなみに図鑑に載っていたスライムのステータスはこれだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前 -(スライム)

種族 半固体魔力生物(スライム)

年齢?

レベル

職業 なし

HP50/50

MP2/2

筋力1

耐久35

敏捷190

魔力1

器用30

幸運15


スキル 溶解液


称号 ?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


見た感じは弱そうだが、スキルが危険なんだよな。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スキル 溶解液

かかった相手に溶かすスキル。レベルに応じて溶ける時間が早くなる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


これ…レベル10とか即死だろ。…まぁいいや。他のも見よう。

そして、数時間後。

「シズナ様。当主様がお呼びです」

「うん。わかったよ」

メイドのレマが呼びに来てくれて、俺もそれに返事をする。下の階に降りていくと、大きな机にたくさんの料理が並んでいた。

「では、シズナも揃ったことだ。女神ルナーレン様に感謝を捧げて、乾杯!」

「「乾杯!」」

父さんが音頭をとって、俺たちが続く。食べ始めて少ししたら、父さんが、

「シズナは、どんなステータスだったんだ?」

と聞いてきた。

「そこそこでした」

そしてステータスを見せた。ステータスを見た両親は唖然とした。

…数分後。

落ち着きを取り戻した両親は俺にスキルの効果を聞いてきた。俺はスキルの効果を教えた。

そしてまたまた、両親は唖然とした。

…数分後(2回目)。

落ち着きをまた取り戻した父さんはこう言った。

「今からここに居る全てのものに箝口令を敷く。この事を誰にも申してはならん。例え、#相手が王族であっても__・__#だ」

「ええ、そうね。それが一番いいわ。シズナ、あなたはこのスキルがどれほど珍しいかわかるの?」

「…Sランクということはとても珍しいことですよね…」

「そうよ。それにユニークスキルということは、シズナ…#貴方1人しか持っていない__・__#ということよ」

母さんのその言葉を聞き俺は考えた。

…ああ、やっぱりヤバイやつだった…

「まぁ…騒動があったが、改めて シズナおめでとう!」

「「おめでとう!」」

「ありがとうございます、父上!、母上!」

「だが、シズナは明日からモンスターを倒す訓練だ。早い所、強くならないとお前は実験所にでも入れられるだろう…」

「はい…分かりました…」

こうして、俺の5歳の誕生パーティーは終わった。

すみません。次回に続きます。

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