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無限に進化を続けて最強に至る  作者: 刺身食べたい
1章.転生
3/17

3話.本当のステータス(2018/06/04修正)

あれから2年が経った・・・

今日は待ちに待った祝福を受ける日だ。

今、俺は馬車に乗って教会に向かっている。教会に向かう途中、俺はふと、馬車の外を見た。

馬車の外は今の季節が炎の刻()だからか日差しが暑い。でも、一生懸命畑仕事をして働いている人がいる。

・・・何故俺が馬車の外を見たかというと、普通に馬車の外に興味があったのと、気まずいからだ。

気まずいのはステータスについてだからだ。子が望まないステータスになったときのことを考えるとあまり話しかけないほうがいい。

・・・実は結構前に知っていたことだが、俺の両親のステータスがヤバイ・・・


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前 ガルム・フォン・ラートリア

種族 人間

年齢 25歳

レベル50

職業 ラートリア公爵家当主 Aランク冒険者

HP1500/1500

MP500/500

筋力1300

耐久1280

敏捷900

魔力370

器用120

幸運470

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前 シャル・フォン・ラートリア

種族 人間

年齢 ふふ、乙女の秘密よ

レベル45

職業 ラートリア公爵家夫人 Aランク冒険者

HP1000/1000

MP2000/2000

筋力120

耐久200

敏捷150

魔力1800

器用1650

幸運940

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


とまぁ、父さんは剣士タイプで、母さんは魔術師タイプだ。・・・母さんの年齢に触れてはいけない。【隠蔽】スキルで隠しているようだが、有無を言わさない威圧がある・・・

因みに一般人のステータスはこれだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前 -

種族 人間

年齢 -

レベル10

職業

HP150/150

MP50/50

筋力100

耐久100

敏捷100

魔力40

器用30

幸運20

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


これを見ると、俺の両親って結構ヤバイな

・・・HPを基準に見ると、


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

HP10 赤ちゃん

HP150 一般人

HP1000 一人前

HP10万 英雄

HP1000万 人外

HP10億 神獣並み

HP1兆 神の領域に片足の半歩踏み入れるくらい

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


まぁ、その話は置いといて、俺は魔法を使ってみたいけど、典型的な魔術師タイプは嫌だから魔法剣士に向くように

HP250

MP300

くらいは欲しいと思っている。


おっ、そろそろ教会に着くようだ。


「ガルム・フォン・ラートリアだ。今日は息子のシズナ・フォン・ラートリアの祝福を受けに来た。司祭を呼んでもらえるか」

「分かりました。それでは、こちらでお待ちください。司祭を呼んで参ります」

「分かった」


と言って受付の神官は俺たちを案内してから何処かへ行った。


「ようこそ、いらっしゃいました。ガルム・フォン・ラートリア様。では、付いてきてください」


俺たちは大きな大聖堂みたいなところへ連れていかれた。そこで俺は真ん中に跪いて手を合わせて祈るように言われたので手を合わせた。


「女神ルナーレン様。此度、5歳になったシズナ・フォン・ラートリアに祝福を」


その瞬間、俺の体が光った。光が収まったときには俺の目の前にステータスがあった。

今は詳しくみている暇がないので後で見よう。


「これでシズナ・フォン・ラートリア様の祝福は終わりです。ありがとうございました」

「ああ。こちらこそ、司祭よ、ありがとう」


俺たちは馬車に乗って公爵家に帰っていった。帰りの馬車では俺は自分のステータスを見ていた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前 シズナ・フォン・ラートリア

種族 人間

年齢 5歳

レベル1

職業 なし

HP 130/130

MP 150/150

筋力 100

耐久 40

敏捷 60

魔力 120

器用 110

幸運 90


スキル 【無限進化レベル-(なし)


称号 【転生者】 【ラートリア公爵家3男】

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HPとMPは…まぁ、そう上手くはいかないか。

スキルは、無限進化? なんだろう? 押して見るか。


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無限進化(ユニーク)

無限に進化することができるスキル。最大レベルを下げて、別の種族に進化します。モンスターからスキルのみを奪う。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()を秘めたスキル。女神ルナーレンからの特典。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ユニークスキル

()()()()()()()()()()()()()()()()スキル。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


・・・思ったより特典、チートだった・・・()()()()()()()()()()()()()()って・・・ヤバイだろ・・・

これ、親に見せていいのか?・・・後で考えよう・・・

称号って何だろう?


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【転生者】

前の世界(前世)で死んで転生した者に贈られる称号。前の世界(前世)の記憶を保持(ほじ)する者。称号を持っているものしか見れない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


これはいいか。・・・なんかスキルの衝撃が大きすぎて何にも感じないな・・・


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【ラートリア公爵家3男】

ラートリア公爵家3男であることを示す称号。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


称号は別にいいか・・・スキルについて考えよう。

はー、やっとステータスを見せることができました。良ければコメントをください。アドバイスでも嬉しいです!…長くなってすみません


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