表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
368/1039

終わりが見える

 疲れが若干ながら残っているが比較的目覚めとしてはスッキリしたものとなる、気持ちいい朝というのは気分が良いな、とりあえず雨の音もしていないのがさらに良い。

 テントから這い出てストレッチを済まし朝の漁に向かう、さぁ今日も1日頑張ろう。


 何時もと同じくホースをセットしての作業を済まし久々のタコと潮溜まりの端でじっとしていた栄螺が四つと非常にレアな漁果だな、これでウニでもあれば完全にシェルターケースとなる、まぁ魚も相応に捕れているから量としては歴然とした差があるのだが。

 さて、昼飯の確保はできたしいよいよ制作といこう、ある意味今日までのは下準備で面倒なのはこれからの作業となる。

まずは粘土と泥を確保して土と混ぜこんでいく、なんか練り上げてる感じが蕎麦打ち思い出すな、感触は全く違うがなんとなく記憶の中で繋がってしまった、こんなのばかりだからカオス思考が止まらないんだろうな。


 練り上げた混合物を塗り最後の石積みを済ましていく、まぁほんの二列足らずなんだが、がっちり固めつつ隙間に余った砂利を流し込み若干足りず追加分を補充したところで時間切れとなる。

 昼食として栄螺のつぼ焼きにタコの塩焼き魚の串焼き、カワハギの肝和えと満足のいく昼食となった。

食休みを挟んで作業再開となる、まだ少しばかり足りない砂利を補充して流し込みようやく最終調整と言うか、残る作業はしっかり固めて五徳部分の製作だな。


 混合物を塗り固めて埋まった一斗缶の上部分を狭めて土鍋を設置して調整を済ませていく、何度か調整して混合物で固めて座りの良い場所で確定、とりあえずこれで半分が完成と言って良いだろう、難所として煙突が残っているがとりあえず使えるだけの形にはなった。

 後は放置して乾燥待ちだ、この馬鹿みたいな暑さとは言えかなり時間が空く、まぁ砂利運びで潰すのが妥当だろうな、或いは疲労を見越しての休息か、まぁどちらでも構わないだろう、明日休むなら明後日は動くし明日動くなら明後日は休みというだけで、早いか遅いかでしかない。

とりあえず先んじては今からの予定だな、漁までまだ3時間は余裕がある、砂利を運ぶとしてさてどこまで数を稼げるかね、数えるには少々と言わずに面倒で何往復かが基準なんだが。


 何度か往復して小さな山を築く、そこそこあるが煙突部分を作ろうと思うとまだ足りない、もう1日は頑張らないとって感じだな、まぁその時間はかなり楽に捻出できるのだが。

 それでも、例え焼け石に水だとしても無いよりマシという精神で砂利を運んでいく。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ