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作者総括

 一言で言うならば流石にここまで長くなるって考えてなかったなと、おおよそ千話に届かないくらいでどうにかなると当初は思ってました、番外編足してようやく越えるか届くかを想像してたんですが蓋を開ければこの有り様です。

 今作は非常に綿密に練られたかと問われればノーです、途中で小さくない設定の変更をした回数も多いし小さいのはもっとです、そもそもサバイバル物と決めてから草案の段階で二度ほど変更を重ねてますから。


 元々はVRMMO物を書こうと思ったんですが設定量的に後書きで注釈入れるとしても書ききれないとボツ、サバイバル物を書きたいと次に考えたのが素人参加型人気ドキュメンタリーが何作目かで打ち出した無人島サバイバルに男女四人で挑み番組の用意した試練を乗り越えられるかって感じでしたが出演者四人プラスその家族、番組の制作サイドと視聴者の群像劇になりそうで人数が多くなり、ちょっと書けないと断念。

 その次は一気に登場人物減らして宝くじとか当てまくった男が寄付とかに辟易して無人島に一人で楽隠居、今度は展開が無さすぎて断念、そして今作のプロットとなります。

とは言え健太の基本的な人格は一案目、幸運は二案目から引っ張ってきたので生きてはいますが、ついでに一案目から墨巣さんのプロット引っ張ってきておおよその流れや形を作り、書く中で三馬鹿や先輩等を作り出し後半に近くなると一瞬の名前だけだった筈の四人は強化され、さらに師匠まで掘り下げられ、この五人、特に変態は書いてて楽しかったなと。


 途中で竜殺し書いたりもう一作プロット書いて断念してたり、設定書く方が楽しく草案はドンドン生まれるし書き出し部分はそれなりに書けるんですが全体のストーリー構成は苦手なんで基本的に生まれては消えを繰り返しながらってのがこの数年でした。

 とは言え後半は複数執筆するような余裕は皆無で頭の中でむしろ次に何書くか考えてたって感じですね、おかげでおおよその設定は固まってストーリーがある程度決まり、後はそれらを材料に骨組を組んでみて肉を着けて、まぁ編集とかいろいろと片付いてからまた考えます。


 さて、最後の絞めになりますが

読んでくださった全ての方に常に変わらず感謝を

KAINE

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