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幽影の旅路  作者: ysk
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七陣 雲影の谷 ― 夢に潜む影 ―

七陣『雲影の谷』登場人物紹介


透牙とうが

•主人公の若き陰陽師。護符を用いた封印術や霊気の観察に長ける。

•今回の谷では、黒影との対峙を経て、仲間と共に記憶の封印と癒しを学ぶ。


式神・シロ(瞬/妖狐形態)

•透牙の式神。白狐の姿では周囲の霊気を感知し、妖狐形態では戦闘や影の誘導を行う。

•今回の谷では霧の中の黒影の注意を引きつけ、透牙たちの封印術を補助。


ゆい

•鏡職人の娘。父の作った鏡を通して霊気や影の動きを映す能力を持つ。

•谷では鏡を用いて黒影の動きを透牙たちに伝え、封印の補助を行う。

•失われた姉の記憶と再会する場面も描かれ、物語に感情的な厚みを加える。


透哉とうや

•若き民間祈祷師(山吹)。風を読み、記憶の流れを祈祷によって整える術を持つ。

•山吹の禁忌を守りつつ、封印の補助や黒影の浄化を担当。

•谷では祖母の記憶と向き合い、「風渡りの儀」を継承する試練を経験する。


黒影こくえい

•谷に潜む、村人の恐怖や不安、封印されるべき記憶を具現化した妖。

•透牙たちの封印術の対象となり、影の残滓は光の粒として谷に名残を残す。


封印された風の巫女(透哉の祖母)

•谷の中心の祠に眠る、風渡りの儀を伝える古き祈祷師。

•透哉は祖母の記憶と向き合い、祈祷術の源である「風の言葉」を受け継ぐ。

透牙、式神・シロ(瞬)、結、そして透哉は、次の依頼で“雲影の谷”に向かう。

この谷では、古より封じられた「夢に潜む影」が人々の眠りを侵し、夢の中に恐怖や迷いを映し出すという。


谷に入った者は、夢の中で過去の後悔や恐怖を追体験させられ、現実の行動にも影響が及ぶ。

透牙たちは、影の正体を突き止め、封印の儀を行うために協力する。


透哉は山吹の禁忌に従い、夢の流れや記憶を乱さず、影の浄化と封印を補助する。

しかし、夢に潜む影は透哉自身の失われた記憶と深く関わっており、彼の術と精神に試練を与える。


透牙は護符と呪文で影を導き、シロが夢の中に潜む影を追跡する。

結は鏡で霊気の動きを映し出し、四人で連携することで封印を完成させる。


谷での一連の戦いの末、影は封じられ、谷には安らぎが戻る。

しかし、透哉の失われた記憶の一部がまだ夢の中に残り、次なる冒険への伏線となる。


序章 雲影の知らせ


前回の山吹の村での封印を終えた透牙、式神・シロ、結、そして透哉は山道を進んでいた。

谷の手前、霧が立ち込める木々の間に、一羽の式神鳥が舞い降りる。足には一通の手紙が結ばれていた。


透牙が慎重に受け取り、透哉がそっと覗き込む。

「……これは、雲影の谷からの依頼です。最近、夢に潜む影が人々を惑わせ、夜も眠れぬ者が増えているそうです」


結は鏡を掲げ、谷に漂う霊気の乱れを読み取る。微かな光と影が交錯し、谷の奥に広がっているのが見えた。

「村人たちは恐怖のあまり、夜に外へ出られないそうです」


透牙は深呼吸し、護符を握り直す。

「ならば、俺たちの出番だな」

シロが小さく尾を揺らし、透牙の肩に頭を寄せる。新たな旅の幕が開かれる瞬間だった。


第一章 谷の霧と夢(文章化)


雲影の谷に足を踏み入れた透牙、シロ、結、透哉の四人。濃霧が谷全体を覆い、木々や岩影に奇妙な気配が漂っていた。


透牙は護符を掲げ、深く息を吸い込む。「シロ、先を探れ!」

妖狐の姿になったシロは、水辺や草むらへと駆け抜け、霧の中で微かな異変を察知する。


透哉は山吹の祈祷符を手に取り、谷を吹き抜ける風の流れを読み取る。

「風が……村人たちの恐れや迷いを運んでいます。しかし、流れを止めることはできません」

山吹の禁忌を思い出す透哉。

•私的な感情で記憶を操作してはならない

•封じた記憶を他者に渡してはならない

•風を止めてはならない(記憶の流れを断つこと)


結は手元の鏡を掲げ、霊気の動きを映し出す。「影が水面や霧の中に潜んでいます。注意してください」


夜が近づくと、谷に漂う風は囁きのように声を帯び、夜間に外へ出られない村人たちの恐怖が形を変えて現れる。

透牙たちは慎重に足を進め、霧の中に潜む影を探りながら、封印に備えるのだった。


谷の奥へ進むにつれ、霧はさらに濃くなり、四人の足元さえ霞んで見えなくなった。空気は湿り気を帯び、肌にまとわりつくような冷たさが忍び寄る。


突然、シロが立ち止まり、耳をぴくりと動かした。狐の瞳が一点を見据える。

「……何かが、こちらを見ている」


透牙は護符を握り直し、結は鏡を高く掲げた。鏡面に、ぼんやりと人影のようなものが映る。しかし、それは人ではなかった。形を持たず、記憶の断片のように揺らいでいた。


透哉が静かに口を開く。「これは……封じられた記憶が、霧に溶けて形を成したもの。村人たちが忘れようとした痛み、恐れ、そして……罪」


風がざわめき、誰かの声が耳元で囁く。

「見つけて……わたしを……」


透牙はその声に反応し、霧の奥へと一歩踏み出す。「この谷は、ただの霊場じゃない。記憶そのものが、封印を拒んでいる」


結が鏡を覗き込みながら言った。「影が動いています。封印の場へ向かっている……私たちより先に、何かが辿り着こうとしている」


シロは再び駆け出し、霧の中に消えた。透哉は風の流れを読み、結界の崩れかけた場所を見つける。

「急ぎましょう。封印が破られれば、記憶は谷を越えて村へ流れ込む。そうなれば、誰も過去を保てなくなる」


四人は霧を裂くように進み、谷の中心へと向かう。そこには古びた祠と、封印の印が刻まれた石碑が静かに佇んでいた。


だが、その前に立っていたのは、かつて村で祈祷を司っていたはずの、失われた巫女の影だった。


彼女は微笑みながら言った。

「ようやく、来てくれたのですね。記憶を、取り戻すために」


第二章 夢に潜む影


夜、谷の奥で灯籠が微かに揺れる。霧が静かに立ち込め、月明かりさえも届かぬ深い闇を包む。透牙は護符を掲げ、シロを霧の中へ解き放つ。妖狐の姿になったシロが霧を裂き、揺れる灯籠の影を探る。


透哉は山吹の祈祷符を手に、風の流れを読み取る。霧の中でささやくかすかな声や、灯籠の揺れが、封印された記憶の欠片であることを透哉は見抜いた。


「これは……夢に潜む影。人々の忘れたい記憶や、抑えきれぬ感情が形になっています」


結は鏡を高く掲げ、影の動きを透牙たちに知らせる。「左手側の灯籠が揺れています。封印陣を広げてください」


四人は連携し、灯籠を結界の印として囲むように配置する。透牙は護符の力を灯籠に流し、三度呪文を唱える。


「オン アビラウンケン シャラクタン」

「オン アビラウンケン シャラクタン」

「オン アビラウンケン シャラクタン」


シロが霧の中で影を誘導し、透哉は風の流れを止めずに記憶の乱れだけを整える。封印の陣が光を帯び、影は少しずつその形を失い、谷の中心に吸い込まれる。


透牙は息を整え、霧の向こうに消えゆく影を見つめる。結は鏡を下ろし、微笑みながら言った。

「今回も、封印は成功したようですね」


透哉は深呼吸し、静かに付け加えた。

「しかし、影は消えても、記憶の痛みは村人たちの心に残ります。癒すのも、私たちの役目です」


谷は再び静寂に包まれ、霧の中で灯籠が柔らかく揺れる音だけが響いた。


封印が終わった後も、谷の霧は完全には晴れなかった。

影は消えたが、谷に残るのは村人たちの忘れられぬ記憶の余韻である。

透牙は護符を握り直し、シロを肩に抱き上げた。

透哉は風の流れを読みながら、微かに揺れる霧を見つめる。

結は鏡を高く掲げ、まだ残る霊気の残滓を確認する。


「霧が完全に消えるのは、村人たちの心が落ち着くまででしょう」

透哉の言葉に、透牙は頷き、静かに口を開く。

「ならば、我々は見守りながら先に進もう」


霧の谷を後にする三人と一匹の背に、朝日の光が柔らかく差し込み、新たな旅の気配を残していた。


第三章 影の正体


封印陣が整うと、影は形を変え、黒くねじれた姿で透牙たちの前に現れた。

それは村人の恐怖と不安を映し出した妖――黒影こくえいであった。


「お前の心が揺れるほど、力は増す」

黒影の低く響く声が、透牙の胸に刺さる。迷いと不安が一瞬、心をかすめた。


透哉は静かに祈祷符を掲げ、山吹の術を用いて風の流れを整える。

「流れを止めず、記憶の負を浄化する。私情で操作してはなりません」


結は鏡を高く掲げ、黒影の動きを映す。「透牙、今だ!封印陣の中心に誘導して!」


シロは妖狐の姿で影の注意を引きつけ、透牙は護符を握り直す。

三度、呪文を唱える。

「オン アビラウンケン シャラクタン」

「オン アビラウンケン シャラクタン」

「オン アビラウンケン シャラクタン」


黒影は暴れ、霧と風を巻き上げるが、透哉は禁忌を守りつつ術を補助し、影を封印陣の中へと導く。


影の正体が露わになり、四人の連携によって黒影は徐々に光に包まれ、湖底のように静かに消え去った。


透牙は息を整え、シロを肩に抱き上げる。

透哉は風の残響を読み取り、結は鏡に残る微かな霊気を確認する。

谷の霧はまだ薄く残るが、恐怖の影は確かに払われたのだった。


第四章 封印の余韻


封印が完了した後も、谷の霧は完全には晴れなかった。

黒影が消えた場所には、淡い光の粒が漂い、まるで誰かの記憶が名残を惜しむように揺れていた。


透牙は護符を胸に押し当て、静かに息を整える。

「……やっと、落ち着いたか」


シロは妖狐の姿のまま、透牙の肩に頭を寄せ、尾を小さく揺らす。

結は鏡を手に、光の粒を注意深く見つめた。「残りの霊気は、徐々に村の心へと戻るはずです」


透哉は祈祷符を握り、山吹の術で風の流れを読み取る。

「風を止めず、記憶を傷つけないように誘導しました。これで村人たちの心も少しずつ癒されるでしょう」


谷の霧はまだ薄く漂うものの、四人の間には静かな安堵が満ちていた。

透牙は小さく頷き、結も微笑む。シロはそっと地面に降り、四方を警戒しつつも落ち着いた様子だった。


「さて……次の旅路の準備を始めるか」

透哉が静かに言うと、透牙と結も同意し、四人と一匹の新たな冒険が、霧に包まれた谷の中で静かに幕を閉じた。


霧に残る光の粒は、黒影が残した記憶の余韻として、彼らの背中を優しく見守っているかのようだった。


第四章 封印の陣


谷の中心に立つ透牙は、護符をしっかりと握り、深呼吸を整えた。

「オン アビラウンケン シャラクタン……」

「オン アビラウンケン シャラクタン……」

「オン アビラウンケン シャラクタン……」


三度目を唱え終えると、護符から光が放たれ、結界の輪郭が淡く浮かび上がった。


シロは妖狐の姿で水面や草むらを駆け抜け、黒影の注意を引きつける。

透哉は山吹の祈祷符を掲げ、風の流れを読み取りながら、禁忌を破らず、流れを断たずに術を補助する。

「止めるのではなく、流れに戻す……影の力を受け流すのです」


結は鏡を高く掲げ、黒影の動きを映して透牙に指示する。

「透牙、左側に誘導して!封印陣の中心に!」


黒影は暴れ、影を押し広げようとするが、三人と一匹の連携によって徐々に制御される。

透牙が護符の光を結界に集中させ、透哉の風読み、結の鏡の映しが重なる瞬間、黒影は光に包まれ、やがて湖面に吸い込まれるように消えていった。


シロは透牙の肩に頭を寄せ、静かに尾を揺らす。

透牙も結も透哉も、力を合わせた手応えを感じ、谷の霧に残る淡い光の粒を見つめた。


封印の陣は完成し、黒影の影響は谷の奥深くに沈み、谷全体が穏やかさを取り戻す。

四人と一匹の呼吸が揃い、次の旅路への静かな決意を胸に、彼らは封印の場を後にした。


淡い光の粒が谷の空気に溶け込み、静かに漂っていた。封印された黒影の残滓は、ただの妖の名残ではなく、村人たちが忘れようとした記憶そのものだった。


透哉は風の流れに指先を添え、祈祷符を通してその声を聴く。「……風が語っています。これは、谷が記憶していた祈りの断片」


結の鏡には、古祠の前に立つ巫女の姿が映っていた。白い衣に身を包み、目を伏せたまま、何かを守るように立ち尽くしている。


「この人……私が幼い頃、夢の中で見た巫女と同じです。名前も、声も思い出せないのに、懐かしい」


シロは静かに頷き、草の上に座る。「この谷は、記憶を封じるだけじゃない。祈りを忘れた者たちに、思い出させる場所でもある」


透牙は護符を握りしめ、胸の奥に残る黒影の言葉を反芻する。


「お前の心が揺れるほど、力は増す」


その言葉は、ただの挑発ではなかった。透牙の心の奥には、幼い頃に見た祠の記憶があった。誰にも話したことのない、白い衣の巫女が微笑んでいた記憶。


「……あの巫女は、俺の祖母だったのかもしれない」


透哉が静かに言葉を継ぐ。「記憶は、血に宿ることがあります。風がそれを運び、谷がそれを守る。透牙、君の護符が反応しているのは、君自身がこの封印に関わっているからです」


結は鏡を下ろし、そっと透牙の肩に手を置いた。「記憶を辿ることは、痛みを伴います。でも、それが祈りの再生に繋がるなら……」


谷の奥、古祠の扉が風に揺れ、軋む音を立てた。誰かが待っている。忘れられた祈りと、語られなかった記憶が、今まさに目覚めようとしていた。


第五章 新たな仲間


翌朝、谷に朝日の光が差し込み、霧は薄くなっていた。透牙は護符を胸に押し当て、シロをそっと脇に置く。

結は鏡を手に持ち、朝日を浴びながら静かに微笑む。


透哉は深呼吸し、谷の空気を感じながら口を開いた。

「私、正式にこの旅に加わります。皆と力を合わせ、祈祷術を学び、共に守りたい」


透牙は微笑み、結も頷く。シロは尾を振り、妖狐の瞳で透哉を見上げる。


その背後には、かつて村で祈祷を司っていた巫女の影が静かに残っていた。透哉はその影を見つめ、胸に熱い決意を抱く。

「祖母……、あなたの祈りを無駄にしません」


朝日の光が三人と一匹を包み込み、湖や谷に漂う黒影の名残も光に溶けていった。

新たな旅の幕が開き、透牙たちの前には、まだ見ぬ試練と出会いが待っている――


第五章・結文(改訂版)


朝日の光が谷を満たし、霧がゆっくりと薄れていく。透牙は護符を胸に押し当て、シロを脇に置いた。結は鏡を手に、朝日を浴びながら静かに微笑む。


三人と一匹は、古びた祠の奥へと足を踏み入れる。そこには、封印された記憶を解くための「風渡りの儀」が眠っていた。祠の中には、風の巫女が残した記憶の巻物と、封印された扉が静かに佇む。


透哉は祖母の記憶と向き合い、祈祷術の源である「風の言葉」を受け継ぐ決意を固める。結は鏡を通して、かつて失った姉の記憶と再会し、胸の奥が温かく震えた。


透牙は、黒影との対峙で揺らいだ心を見つめ直し、自身の護符に宿る記憶と向き合う。そしてシロは、妖狐としての本能と人との絆の間で揺れながらも、仲間を守る力を選び取る。


祠の扉がゆっくりと開かれるとき、風の流れが新たな旅路を告げる。三人と一匹は、次なる土地――「風の村」へと足を進める。

湖や谷に漂っていた黒影の残滓も、朝日の光に溶け、過去の痛みと記憶の名残を静かに手放していった。


こうして、透牙たちの新たな冒険が始まる――封印と記憶、そして風の試練に満ちた旅路が、今、幕を開けるのだった。


結文けつぶん


谷を抜ける朝の風が、三人と一匹の頬をそっと撫でた。透牙は護符を握り直し、シロは尾を揺らして足元に寄り添う。結は鏡を胸の高さで掲げ、朝日の光を映し出す。


透哉は深く息を吐き、静かに告げる。「この旅に、私も正式に加わります。皆と力を合わせ、祈祷術を学び、守りたい」


透牙は微笑み、結も頷く。シロは小さく鳴き、四人と一匹の新たな旅が始まる。谷に漂っていた黒影の残滓は光に溶け、静かに記憶の名残を残すのみ。


祠の扉が開かれると、風がそよぎ、次なる土地――「風の村」への道を示した。過去の痛みも恐れも、すべては風に乗せて、透牙たちの新たな試練へと運ばれていく。


こうして、封印と記憶、そして風の試練に満ちた七陣の冒険は幕を閉じ、次なる章への扉が静かに開かれたのだった。

あとがき(雲影の谷編)


七陣『雲影の谷』をお読みいただき、ありがとうございました。


今回は透牙たちが雲影の谷に足を踏み入れ、霧に潜む記憶の影と向き合う旅となりました。谷の霧に揺れる光の粒、黒影の残滓、そして透哉が祖母の記憶や風渡りの儀と出会うことで、彼の祈祷術や心の成長が描かれました。シロの妖狐としての本能と仲間を守る決意、結の鏡を通した再会と助力も、物語に温かみと緊張感を与えています。


谷を抜けた後も、霧や光の名残は、過去の記憶が完全には消えず、未来への希望と共に残ることを示しています。


そして次回予告――透牙たちのもとに、新たな伝書の式神が舞い降ります。行き先は、風に運ばれた夢の世界、「夢渡しの峰」。そこには、眠れる記憶の妖が待ち受け、透哉の術のさらなる試練が待っています。


読者の皆様には、透牙たちの新たな冒険と、透哉の成長を見守っていただければ幸いです。


次回、『夢渡しの峰編』、どうぞお楽しみに。

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