98/224
出口付近
走りながらボピくんは考えました。
ボピ(あの二人とは本当に気が合っていた
んだよね。会ったら何を話そうかなあ)
~トマトンとナスロンに会えると思うと、
ボピくんの顔は自然と笑顔になりました。
ところが、駐車場の出口付近に来た時、誰
かがボピくんを呼び止めました。それは大
きなスイカに手足の生えた妖精でした。
スイカーン「おい。ボピ!待っていたぞ」
ボピ「あっ。あなたは力士のスイカーン君
でちゅね」
スイ「お前、このままで済むと思うなよ」
ボピ「えっ?どういうことでちゅか?」
スイ「おまえ、この子を知ってるだろう」
そう言って、スイカーンはスイ美さんの
写真をボピくんに見せました。
ボピ「知りまちぇん。だれなんでちゅか」
スイ「おまえ、シラを切る気か?」
スイカーンは今度はボピくんとスイ美さ
んが並んで立っている写真を見せました。
ボピ「えー!これは何かの間違いでちゅ」
スイ「おまえ、味の勉強だと言って、この
子に自分の棒をなめさせただろう?」
ボピ「言ってることがわかりまちぇん」
ーつづくー




