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観戦
今日は7月5日の日曜日です。午後1時半から
浜杉アリーナで大相撲妖精協会の相撲大会がある
のです。海斗くんとボピくんは開始15分前から
指定席に座って待っています。
ボピ「海斗くん。ここ、すごくいい席でちゅね」
海斗「うん。明美さんが用意してくれた席だよ」
ボピ「海斗くんの隣の席、あいてまちゅね」
海斗「ここは明美さんの席だよ。さっき、電話で
話したら、仕事をすませたら来てくれるっ
て言ってたよ。会長だから忙しいのさ」
やがて、司会者がマイクを持って土俵に上がり
ました。
「お待たせしました。いよいよ、一回戦第一試合
の始まりです。ひがーし、メロンやまー。メロ
ンやーまー。にーしー、おなべがわー、おなべ
がーわー」
力士二名が土俵に上がると、観客たちは拍手と
歓声を送りました。




