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ぞく。かいととぼぴくん  作者: 割れせんべい
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作戦開始

 翌日の昼過ぎ、明美さんはスイカーンを会長室

に呼びました。

スイカーン「会長さん。話しって何ですか」

明美「とても大事な話しよ。でも、今までは前の

   会長の鬼沼さんに口止めされてたの」

スイカ「早く、教えてください」

明美「この写真を見てごらんなさい」

 そう言って明美さんは可愛いスイカ妖精の女の

子の写真を見せました。

スイカ「すごく可愛い子ですね」

明美「そうでしょ。この子は今年の3月に協会の

   料理係として就職したのよ」

 次に明美さんはその子とボピくんがコックの服

装で並んで立っている写真を見せました。

スイ「あっ。これは以前在籍していたヒト型妖精

   のボピですね。スイカ妖精の可愛い女の子

   も写ってますね」

明美「この女の子はあなたにあこがれて大相撲妖

   精協会に就職したと言ってたわ」

スイ「えー。本当ですかあ。俺、照れちゃうな」

明美「でも、彼女はもう、この世にいないのよ」

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