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たくらみ
スイカーンが協会に力士として在籍しているこ
とを確認した明美さんは、事務員の卑麻和リンに
電話しました。
明美「もしもし、リンさん。」
リン「はい。会長」
明美「すごく可愛らしいスイカ妖精の女の子の写
真をパソコンで合成して作れるかしら」
リン「はい。できます」
明美「それからね、以前在籍していたボピという
妖精がいるんだけど、そのボピとスイカ妖
精の女の子がコックの服装で並んで立って
いる写真も合成できるかしら」
リン「できますけど、何に使うんですか」
明美「今、料理係が不足しているから募集の広告
を出したいのよ。スイカ妖精の女の子を使
うのは、これから夏だから季節的に合って
いるからよ」
リン「なぜ、ボピを使うんですか」
明美「ヒト型妖精は万人受けするからよ」
リン「わかりました。今、午後3時ですから5時
にはできあがります」




