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ぞく。かいととぼぴくん  作者: 割れせんべい
84/224

5%

 東京に着いた明美さんは、すぐ事務所に

向かいました。そして、秋丘に契約書を見

せました。

秋丘「これによるとウチはチケットの売り

 上げの5%をもらえることになっとるが

 それって、どないなもんやろな?」

明美「この協会は意外に売り上げが多く、

 海斗くんが抜けた穴を十分に埋めること

 ができると思います」

秋丘「さよか。ほな、わて、署名捺印しま

 すわ。」

明美「ありがとうございます。」

秋丘「まあ、二か月間もご苦労やったわ。

 五日くらい休んでから、また相撲協会に

 出向しとくれやす」

明美「はい。わかりました」

*****

 その後、明美さんはひさしぶりに東京の

アパートに帰りました。

「ふー。やっぱり、自分の部屋は落ち着く

 わ」

そう思っていると、プルルとスマホが鳴り

ました。それは浜杉市の母親からの電話で

した。ーつづくー


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