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ぞく。かいととぼぴくん  作者: 割れせんべい
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たのむナス

 そして、ついにその煩悩は爆発しました。

「クッピイー!ボクが出まちゅうー!」

ボピくんはそう叫ぶと、水泳の選手がター

ンする時、プールの壁を蹴るようにトマト

ンの体を蹴り、野球の選手がヘッドスライ

ディングをするようにナスロンのスマホに

飛びついたのです。

*****

海斗「あっ、その声はボピくんだね」

ボピ「はい。ボクはボピくんでちゅ」

海斗「信じられないよ。僕は君のお葬式も

 あげたんだよ」

ボピ「クピイ。勘違いさせるようなことを

 して、ちゅみまちぇんでちた」

海斗「君、今、どこにいるんだ」

ボピ「はい。巣鴨の**寺でちゅ」

海斗「じゃあ、今からそっちへ行くよ。俺

 今日と明日、仕事が休みなんだ」

ボピ「クピイ。待ってまちゅう」

海斗「午後の3時半には着くからね」

 畳の上にはトマトンとナスロンが仰向け

になって手足をバタバタさせていました。

彼らは形状的に一度ひっくりかえると自力

では元に戻れないのです。

トマトン「ボピくん、早く起こしてマト」

ナスロン「こっちもたのむナス」

ーつづくー

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