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ラジオ博物館
ハンドクリームを塗りながら、ボピくん
はオレンジ山に尋ねました。
ボピ「あの~、オレンジ山さん」
オレ「なんだい、ボピくん」
ボピ「オレンジ山さんは、以前ボクがミカ
ちゃんと付き合っていたことを聞いて、
ムカついたりしないんでちゅか」
オレ「何を言ってんだい。人間が支配して
いるこの社会の中では、俺たち妖精は弱
い存在だろ。どんなことがあろうとも助
け合わなきゃ生きていけないよ」
ボピ「そうでちゅね」
オレンジ山の言葉を聞いてボピくんはあ
る妖精のことを思い出しました。それはラ
ジオ妖精のラジオンのことです。
ラジオンは協会で力士をしていましたが
ある日、ミカちゃんに暴行しようとしたの
です。そのことをボピくんは人間の鬼沼会
長に言いつけました。するとその後、ラジ
オンは協会から姿を消したのです。鬼沼会
長に尋ねると、ラジオンは長野県の松本市
にあるラジオ博物館に転職したと言うので
すが、、、、。ーつづくー
長野県の松本市と京都府の福知山市
にラジオ博物館は実在しています。




